出張先の飲み屋で隣に座った人から「仙台では焼きそばにマーボー豆腐をかけるんですよね?」と言われて早一年が過ぎた。
仙台に32年住んでいるがそんなものは一度も聞いたことがなかったのだが、先週末、偶然にそれを発見した。
こいつらが張本人か!と思い、すぐに入ってみた。麻婆焼きそばはこの店の名物らしく、店内のお客さんの半分以上が注文していた。
出てきたのは、予想とは別にごく自然なものであった。焼きそばにはほとんど味が付いておらず、いわばあんかけ焼きそばのあんの部分が麻婆豆腐になっているといった感じだ。私は濃い味が好きなので、麻婆豆腐が極端に酸っぱかったり辛かったりすることを期待したのだが、ほんのり薄味であり、少しがっかりした。
とはいえ、美味しくないわけではないし薄味は体にも良いだろうと考え、かなり多めの量をたいらげてしまい、結局は食いすぎて後悔したのであった。
ともかくだ、美味いことは美味かったが「仙台では焼きそばにマーボー豆腐をかける」というのは誤解を招く表現であることをここではっきりと書いておく。
この手の食べ物にしては「当たり」だったのではないでしょうか(笑)
ところで、伊藤条太さんは何のラケット、ラバーを使用されているのでしょうか?差し支えなければ一人の用具マニアとして教えていただきたいのですが。
ラケットはバタフライのアイオライト(初代のヤツなのでかなり古い)、ラバーは両面ともエクシオンのヴェガヨーロッパです。
マーボー焼きそばを取り上げたテレビ番組で,教え子の店が紹介されました。
それまで食べたことが無かったのですが,食べてみたらおいしいのですが,もうちょっと辛さが欲しかったです。逆に,辛いものが苦手な妻は「おいしい!」と絶賛していました。
飲食店の組合のような組織で,マーボー焼きそばを仙台の新名物にしようと取り組んでいるとのことでした。他県からのお客様が増えたと喜んでいました。
やはり新名物運動ですか。他県からのお客さんが増えたのはいいですが、どうも無理やりっぽいですね。