年末卓球

年末でヒマなので、午前中から卓球をした。

普段練習をしているコミュニティーセンターが閉まっているので、別の個人経営の卓球場『東部卓球センター』というところに行った。

ここは、鈴木晴巳さんという私と同年代の方が、数年前に会社を辞めて作った卓球場だが、鈴木さんはもともと卓球場を作るために長年働いていたという大変エライ人である。

ご覧のように、もともと倉庫だったところを安く買い、余計なところにお金をかけずに夢の卓球場を作ったという。

私はここで卓球をしたのは初めてだが、この日は今年最後の練習ということで、中学生たちが来ていた。その中にわざわざ隣の岩手県から泊りがけで来ていた中学生とご両親がいたのだが、話してみるとお母さんは偶然にも私の高校の卓球部の後輩であった。つくづく卓球界は狭い。抱えている雑誌は私がサインをした卓球王国だ。「サインなんて恥ずかしくてできませんよ」と言いながらもスラスラとしてしまったのが恥ずかしい。