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岸川が荻村杯優勝!

携帯電話に岸川優勝のニュースが載っていたので、仕事中だったが液晶画面に背景が反射しないよう机の下に入って撮影をした。机の下に入ったのは地震以来だ。

おめでとう岸川。

『ソイッシュ』の行方はいかに

先日、職場で『ソイッシュ』という新しい清涼飲料水が宣伝として配られた。

飲んだ人の感想は全員が「まずい」とのことだ。私も飲んだが確かに美味いとは言いがたい。しかし、これは油断のならない商品だと思っている。その理由は、これが他ならぬ大塚製薬の商品だからだ。

ご存知のように、清涼飲料水業界は商品の入れ替わりが激しい。各メーカーがほとんど毎年のように(いや、年に複数回か)前とどこがちがうのかわからないような新商品を出しては、消えていく。メーカーにしてみれば、好きでそんなことをしているわけがない。そうしないと売れないから新しい商品を出すのだ。同じ商品で何年も売れ続けるならその方が良いに決まっている。たとえばコカコーラやペプシコーラのようなポジションを得られたらどんなに楽だろうか。

さて、そういう観点で大塚製薬の製品をみると『オロナミンC』『ポカリスウェット』『ファイブミニ』『カロリーメイト』『ミロ』と、ロングセラー商品が異常に多いことがわかる。だがポカリスウェットなど、出したときの人々の反応は散々なものだった。まずくて飲めなかったのだ。ところが「吸収力が早い」という効能のためか大衆はいつしかその味も好むようになり、今ではスポーツドリンクは業界の一大分野にまで成長している。コカコーラも最初は風邪薬として売られて同じ道を辿ったが、こういう、大衆の好みを教育してしまうような製品を出してしまうのが大塚製薬という会社なのだ。

この、豆乳にヨーグルト風味をつけて炭酸を入れるという異常な配合の『ソイッシュ』も、そういうつもりで発売したことは疑いがない。瓶の色からしてただごとではない雰囲気をかもし出している。ちなみに「ソイ」とは英語圏で大豆をさす「ソイビーンズ」からきているが、これは日本の醤油(しょうゆ)を英語圏で「ソイソース」ということからきている逆輸入による言葉だ。「ソイ」とは「ショウユ」の訛りなのだ。

果たしてこの商品が受け入れられるのかどうか、楽しみだ。

『ふるさと』最後の飲み会

今日もまた、他の工場から復興の手伝いに来てくれた人たちの慰労会だった。
今日の飲み会には別の意味もあった。35年間営業をしていた『ふるさと』が今週で店舗を移転するのだ。2メートルもの津波が来て壊滅した店舗を、リフォームして使えるようにしたのだが、この飲み屋街の他の店が復興をあきらめたため、飲み屋街ごと取り壊されることになったのだ。

だから今日は我々にとってこの店での最後の飲み会である。

マスターにもご苦労様と労をねぎらったのだが、女性の体を触るなどして、まったく油断もスキもないのであった。

『世界名作童話集』『日本古典文学全集』

さらにこういうのもあった。

ちなみに、どの冊子も絵はほとんど私が描いている。雑誌や本に対する情熱があったのかといえばそうでもなく、とにかく悪ふざけをしたかっただけなのだ。だから真面目な本を読んだり書いたりすることには興味がなかった。

『体験実話特集』

同じく、中学校時代に作った小冊子が見つかった。
青年団か何かの催しで、ノート1枚に切り込みを入れて折ると8ページの小冊子が出来ることを教えられたので、おふざけの小冊子を作ることを思い立った。それで、友人と二人で10冊になるまで作ったのだ。

昭和52年とあるので、今から34年前である。さすがに紙が黄ばんでいるが、ペンや色鉛筆の色が意外と鮮やかである。

内容は体験も実話もなく、すべてクラスメートを題材にした内輪のギャグばかりで、ここで紹介できるようなものは何一つない。こんなことをやっていたこと自体を笑っていただければと思う。

校長先生の学生証

実家にあずけておいた思い出のガラクタ箱を久しぶりに見たら、いろいろなものが出てきた。

その中に、高校生のときに作った校長先生の学生証があった。友人が0.3mmだか0.1mmだかの極細ボールペンを買ったというので、そのあまりの細さに感激し、学生証を偽造することを思い立ったのだった。

学校の印の部分は描けそうになかったので、消しゴムを彫って印を作って押したのだった。ここまで凝っているのに紙はノートの切れ端である。

今にして思えば、極細ボールペンからどうして偽造になるのかわからないが、ともかく当時はそう考えたのだ。この後、五百円札も偽造したが知人にあげてしまった。

マッカーサー元帥コース

どこがマッカーサーなのかはまったくわからなかったが、料理はどれも美味しく、雰囲気もとてもよかった。

途中で、不愉快なトランペットの音が店内に響き分かって会話の邪魔になったが、よく見るとこの店はジャズレストランであり、生演奏が自慢の店であった。

店を出るとすっかり暗くなっていて、店の灯りが綺麗だった。

マッカーサー元帥サラダ

また厚木に出張に来ていて、今晩は同僚とちょっと珍しい店で夕食を採った。

その名も「マッカーサー・ガレージ」と言い、大東亜戦争敗戦後に日本を統治したアメリカ軍の元帥にちなんだ店だ。店の外にはでかでかとマッカーサー様の絵が描いてあり、店内には、マッカーサーが乗っていた本物の自動車が置いてある。

メニューには「マッカーサー元帥サラダ」とか「マッカーサー風ピザ」とか、あちこちにマッカーサーの名を冠した料理名が書いてある。どこが普通の料理と違うのか、見ただけではまったく分からないのが痛いところだが・・・

ホルモン焼き「つなみや」

最寄の駅の近くにあって、以前から見るたびに気になっていた店がある。その名も「つなみや」である。

ほんの数百メートルぐらい近くまで水が来たところにある店で、震災前からこの名前なのだ。震災後に初めてこの店を見た人は「不謹慎だ」と誤解する人もいるのではないだろうか。さらに不謹慎な単語がメニューに載っていないことを祈るばかりだ。

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