道路の風景

車で高速道路を走っていると、よく破裂したタイヤの残骸を見かける。15分も走れば必ず一回は見つかる。アメリカでは日本のような車検というシステムがないので、車が壊れるまで走るのだ。タイヤも多分、自然に破裂するまで使うんだろう。だから日本では考えられないくらいあちこちに破裂したタイヤが転がっているのだ。

公道でトラックの荷台に人が乗っているのもよく見かける。シートベルトをすることが義務付けられているのに、荷台に乗るのはOKらしい。乗っているのは常に有色人種ばかりなので、だから問題ないということだろうか。

前の車からしっぽが出ているので「またアーバンのファンか」と思ってよく見たら本物の馬だった。