順調に体重と胴周りが減ってきている。しかし、岡田斗司夫の本にあったレコーディング自体はもう止めた。特に必要を感じなかったからだ。
なにしろポテトチップス、チョコレート、ピーナッツなど異常な間食をしなければいいだけのことなので、そうキツイわけではない。何よりも、体重が徐々に減ってきているので楽しい。やはり継続のポイントはグラフ化することと、もったいないと思わないようにすることだ。ゴミ箱に捨てるも自分の胃袋に捨てるのも同じことだ、という考え方だ。
同じペースで食べているのに1週間から10日ぐらい同じ体重が続いた後で、突然1kgぐらい減るというプロセスを繰り返している。放熱量とか便とか、消費量がこのように変わるようにできているんだろう。
このペースだと、メタボリック判定に合格するのは11月の中旬ということになる。その後はどうなるのだろうか。どこいらへんで落ち着くのか興味深いところだ。なお、体脂肪率も28%で大変な値だったのだが、これは測定器がないので測っていない。おそらく変わっているだろう。
痩せ始めてよかったのは、歩いていて胸が上下に揺れなくなったことだ。女性ならあたりまえだろうが、自分の胸が上下に揺れているのを発見したときには、心底不愉快だった。「なして俺の胸が揺れねばねえのよ?」という感じだ。
2週間前に日本に出張したときにはみんなから「随分と痩せましたね」とか「今、おなかに力入れて引っ込めてるでしょ?」などと言われた。中にはあからさまに「リバウンドを楽しみにしてまーす」という女史もいた。ダイエットとは関係ないが、旧知ではない女性から「ブログのプロフィールの似顔絵より素敵ですね」とも言われたが、当たり前だ。あの通りだったら大変だ。
ともかく、こうやって公表をしてリバウンドをしないよう歯止めをかけているわけだ。