リプリー博物館2

しばらくリプリー博物館ネタを続けたい。

次に入った部屋に、大きな自由の女神の写真が展示されていた。何だと思ってよく説明を見ると、「ジャンプの世界チャンピオンはノミだ」と書いてあった。ノミは自分の体長の300倍もの高さにジャンプするので、これを人間にたとえれば自由の女神までジャンプできることに相当するというのだ。それだけのために自由の女神をバーンと飾っているのだ。しかもネタは単なるノミ。

さらに、チェンソーが飾ってあって、何かと思ってみると、チェンソーの下に鉛筆が飾ってある。これはチェンソーの操作技術大会で優勝した作品で、チェンソーで鉛筆の背にアルファベットを書いたのだという。でも全然なんて書いてあるのか分からない。こんなのを3時間かかって書いたと言われても。

さらに、「世界一偉大な偽者」という題でなんか見たことがあるミイラみたいなヤツが飾ってあった。さすがにこれは偽者と白状したか。

でも「これ以外はさも本物だ」とでも言いたげなのがまた可笑しい。