被災3 2011年3月16日未分類 翌朝、脱出方法について紆余曲折を経た後、昼頃、水の中を徒歩で脱出する方針となり、無事に水のないところにたどり着いた。 会社の前の道路は信じられないような光景で、製油所はまだ燃えていた。 3kmほど歩くと、自宅に水の来ていない同僚の家につき、彼の車で妻の実家に送ってもらい、すでにそこに避難していた妻子と会った。義母が泣いた。