意外としぶといセブンイレブン

ところが話はこれで終わらない。

その中古屋の隣のあるものが目に入った。それは、どう見てもセブンイレブンには見えないセブンイレブンであった。

セブンイレブンのトラックがあるから、ちゃんと会社としてやっているのだ。採算だけを考えたら、こんなことはやる必要がないだろう。それは、地元の経営者のためでもあり雇用のためでもあり客のためでもある。セブンイレブンは、本来、店舗ごとの特色を出さずに、どの店も画一的に運営しているはずだが、花まで売っているこの「臨機応変」具合はどうだろう。まさにルールや規則が何のためにあるのか分かっているのだ。

こういうところが、セブンイレブンという会社の姿勢を物語っている。前から好きだが、ますます好きになった。

写真だけ撮って何も買わなくてすまん(だってミニストップでアイスを買ったばかりだったんだもの)。