月別アーカイブ: 3月 2012

もうすぐドルトムント!

このブログが卓球関係のブログであることをすっかり忘れている人も多いと思うが、もう手加減はしない。3/25からドイツのドルトムントで世界選手権が始まるのだ!

昨年のロッテルダムには地震のため行けなかったが、今年は行けることになった。
試合形式は見ごたえのある団体戦だし日本選手の実力も充実しているし、なによりドルトムントは1989年に男子団体でスウェーデンが中国の5連覇を阻み、ヨーロッパ全盛時代の幕開けとなった土地で、熱狂的な観衆で知られる土地なのだ。

今年は今までになく、編集者たちと初日から現地入りをして最終日まで現地レポートをする。レポート形式はこれまでと同じようにブログ形式だ。くわえて雑誌用の妄想観戦記も書く。何が悲しくて現地で試合を見ながら妄想観戦記を書くのかわからんが。

ブログのタイトルをあれこれ考えていて息子たちに意見を聞くと「名前に凝るのは恥ずかしいしどうでもいいことだから中身で勝負した方がいい」とのことだ。ずいぶんと一人前のことを言うようになったものだ。
対して妻は「いいや、名前は大事。名前で興味をもってもらえなかったらダメ」とのことだ。

それで妻が出した案が

・ドルトムントむんむんレポート
・ドルトムントむんむんトピック
・ドルトムントむんむん日記

これかよ・・・・。

被害自慢(ワックスの巻)

人は「こんなひどい目にあったことがある」とか「寝てない」とかを自慢したくなるものだ。

私の場合、その一つが「床にひくワックスで手を洗ったことがある」というものだ。
会社のトイレの手洗いの石鹸水が入っているべきところに、掃除のおばさんが間違ってワックスを入れていたのだ。そのワックスは微妙に明るかったが石鹸水と同じく緑色だったのだ。そうとも知らずに手を洗った私の手はベトベトのギトギトになり、慌ててみんなに報告に行ったところ「有り得ないよ」と否定されたことが今でも悔しい。

今もそのトイレで手を洗うとき、ときどき思い出す。

花火うんちく

花火鑑賞士の資格をもっている同僚に、いろいろと聞いて見た。

鑑賞士の資格をとるためには(ところで本当に資格なのかこれ)、花火の形や音の知識だけではなくて、構造や歴史の知識までが問われるという。

私は花火には興味がないが、こういう深い話は大好きである。それで、自分も卓球のマニアなので、聞かれて嬉しい質問も良く分かる。さっそく「花火の歴史上、もっとも革命的だった出来事は何だったの?」と聞いてやった。

思ったとおり彼は嬉しそうに「塩素酸カリウムを使うようになって燃焼温度が上がり、色を出せるようになったことです」と即答した。明治初期にこの革命が起こる以前は、炭素の出すオレンジ色の花火しかなく、したがって江戸時代の花火はオレンジ色一緒だったそうだ。だから時代劇でそれ以外の色の花火が上がっていたらウソなのだという。さすが花火鑑賞士だけあって一般人がどうでもよいと思っていることに厳しい。

「じゃ、仙台の花火業者はなんていうの?」と聞くと「芳賀火工です」と当然のように答えた。何かの世界的イベントでも使われたと、まるで自分のことのように得意気だ。そのわりにクライマックスに仙台で花火を沢山打ち上げた映画『ゴールデン・スランバー』は知らないと言う。ダメだなあ(あとで調べたらその業者こそまさに芳賀火工だった)。

また、彼によれば花火のレベルは日本が世界一で、均一に広がる技術などとうてい他国の及ぶところではないという。最近では、絵柄モノが広がるときの絶対角度までコントロールする技術が出ているそうで「これからの花火からは本当に目が離せない」そうである。ほんとかよ。

まるで卓球の話をするときの私のようである。

釈明

「ちまき食べたべ?」の友人から釈明があった。

兄が弟に「ちまき食べたべ?どら、なんぼ大っきぐなったが測ってやっからな」と言っている様子の歌だと思っていたという。

そんなこと以前に、歴史上、東北弁の歌があったかどうか考えてほしいものだ。関西弁と違って東北弁は、本人たちにそれを使う誇りはなく、むしろ劣等感を持っているので、わざわざそれを歌に使うことはないのだ。だから、この「ちまき食べたべ?」という歌を東北弁を使わない人たちが誤解したのならわかるが、当の東北人である友人が誤解したことが私には驚きである。

あっか?東北弁使った歌。

「ちーまーきー食べたーべー兄さんがー♪」

正月の有名が歌があるが、この「食べ食べ」の部分を、「食べただろ?」を意味する東北弁「食べたべ?」だと思っていた友人がいる。

こんな唱歌に唐突に東北弁が出てくると思うところが、この友人の常識の限界を表している。しかも意味も通らない。仮にこの歌詞が「お前、ちまき食べだべ?」だとして、そのあと、この歌はどう展開するというのだろうか。
可能性があるとすれば、自分の分を兄に食われた弟がそれを詰問・断罪することだろう。

「ちまき食べたべ? 兄さんが 測ってくれた 背のたけ」

どこにあるよそんな唱歌。

花火鑑賞士

最近、異動してきた職場の同僚の趣味が、花火を鑑賞することで、なんと彼は「花火鑑賞士」だという。鑑定士じゃなくて鑑賞士である。そんなものがあること自体が面白い。それでさっそくネットで調べてみると、すぐにそれを説明しているホームページが見つかった。
http://www.samadsd.com/exam/hanabi.html

そこには目的やら活動やらが書いてあるのだが、笑ったのが、花火鑑賞士になるための条件だ。そこには次のように書いてあった。

次のいずれかに該当する者は受験できません。
ア 花火を一度も見たことがない方。
イ 花火が嫌いな方。
ウ 花火を恒久平和に利用できない方。
エ 花火を芸術と思わない方。

さすがに、花火を一度も見たことがないとか(いるかなそんなヤツ)、それどころか花火を嫌いな人で花火鑑賞士になろうと思った人は歴史上、一人もいないと思うので、心配ないと思うのだが。まさか花火が好きな盲人というのも考えられないし。

その花火鑑賞士の同僚は、花火を見ると「極天紅くらげ左捻り」とか「竹中登りさざれ4号」など(ぜんぶデタラメだ)の種類が分かっているのは当然のこととして、その形とか高さ、音などの論評をするのだとう。誰もそんなこと頼んでいないところがツライところだが。私はこういう狭く深い話にはものすごく感銘を受けるので、今後、じっくり話を聞いてゆこうと思う。

ささやく果汁

卓球王国編集部の野中さんから楽しい写真が送られてきた。炭酸がプツプツいうところがささやくってことなんだろうな。プツプツじゃなくてブツブツなら不平か。「文句を言う果汁」じゃ売れないだろうな。

でも、一番面白かったのはバックに写っているマンガなんですけど。さすが卓球雑誌の編集者だ。

女性が「この人の話、退屈だなぁ」と感じているときの態度9パターン

ヤフーニュースで面白い記事を見つけた。

女性が「この人の話、退屈だなぁ」と感じているときの態度9パターンだそうだ。

【1】「へぇ」「そうなんだ」と適当な相づちで話を流す。
【2】メールチェックするために頻繁にケータイをいじる。
【3】会話に集中せず、髪の毛をさわったり、ネイルを見たりする。
【4】「そういえば」などと言って、突然話題を変える。
【5】ほかに楽しいことはないかと、まわりや窓の外を見る。
【6】眠気覚ましによく目薬を使う。
【7】飲食に夢中で、ひとりでどんどんオーダーする。
【8】時間を気にして腕時計を何度も見る。
【9】話を盛り上げないよう質問をせず、ただニコニコしている。

いつも思うんだが、こんなこと、わざわざ教えてもらう必要があるか?
ギャグだろうと思う。

果汁0.1%

なんと果汁0.1%。この濃度で何かの味がするのだろうか。
たとえ毒が入っていてさえも効かなさそうな濃度だ。このメーカーにはぜひとも比較用として無果汁バージョンも発売してもらい、0.1%の効果を示して欲しいものだ。そんなことをするメリットはないが。

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