打倒中国の秘策

先週末の会社の卓球部の飲み会で、打倒中国の秘策を思いついたのでさっそく昨夜今野編集長に相談をした。ところが冗談だと思われて全然相手にしてくれない。「面白いから次回の原稿に書いてよ」なんて言う。私があれだけ「世界選手権まで情報が絶対に漏れないようにして練習させないとダメだ」と言っているのにだ。「原稿に書いたら意味ないでしょ!」と言っても「あっ本気だったの?」なんて言ってる。

ダメだダメだダメだ!なんと頼りない編集長だろうか!
かくなる上は、自分で強化本部に掛け合って秘策を提言するしかない。

「今野さん、今日の会話をおぼえておいてください。来年のパリ大会で日本人が優勝してから今日の会話を振り返ったらきっと笑い話になりますよ」
「笑い話ってことは効果なかったってことでしょ?」
「間違えました」

もっとも、昨年の今頃もロンドン五輪必勝法を提案したものの効果がないことが分かって取り下げた実績があるので、まあ仕方がないと言えば仕方がない。

当然、秘策はここでは明かせないが、みなさん、お楽しみに!