中国ナショナルチームの強豪

久しぶり試合に出た。サイン会をした卓球場、『卓球ラウンジNOA』の方々に誘われて、出ることにしたのだ。すべてダブルスの試合で、かなりパートナーに迷惑をかけたが、結果は勝ったり負けたりで、若干勝ち越したぐらいであった。

団体戦では結構、強いメンバーと組んだので、90歳以上の部(ペアの合計の年齢が90歳以上)で3位となり、調味料のセットをいただいた。包装だけみると、どう見ても米寿かなにかのお祝いである。

試合後、『串焼き遊』という居酒屋で打ち上げを行ったのだが、そこに登場した「社長」というあだ名の青年の顔つきが、髪型といい顔形といい、妙に艶のある肌といい、どうみても中国ナショナルチームの強豪という感じがして面白かった。その顔でわざと片言の日本語で大会会場をうろつけばみんなビビること間違いなしだと思ったのだが、みんなの話によると「プレーをすれば3分でバレる」そうだ。ま、そういうことだ。なぜかお店の方との撮影なのであった。

中国ナショナルチームの強豪” への 18 件のコメント

  1. 昨日は、大変ありがとうございました!
    試合も打ち上げもとても楽しかったです。
    このブログを拝見し、朝から大爆笑してお腹が痛くなりました。
    今後も宜しくお願い致します。

    1. 喜んでいただいて良かったです。
      昨夜は試合の疲れのある状態から焼酎を3杯も飲んだので、物凄く効いて、これまでに経験したことがないくらい酔っぱらって気持ちが良かったです。
      またよろしくお願いします。

  2. 社長さん,確かに中国の団体戦ベンチにいても違和感なさそうな雰囲気ですね.でも「プレーをすれば3分でバレる」ですか.卓球地獄の表現を借りれば,星野美香さんなら素振りを見てたちどころにわかる,ですな.

  3. 全国デビューさせて頂きありがとうございます^^;
    「プレーをすれば3分でバレる」の前に、
    「会話すれば、すぐバレます」(笑)
    気になった方は、
    毎週金曜日の夜はNOAに居ますので是非どうぞ!

  4. 打ち上げでは、お相手をしてくださり、ありがとうございました。記事の雰囲気から、もっとエキセントリックでクレイジーなオーラを発している方なのかと思ったら、終止クールで知的な感じだったので意外でした。

    いま、ボールがラケットに当たっている時間が1/1000秒だというのが気になってます。たま持ちがいいラバー、たま離れが速いラバーって表現も実はおかしいのでしょうか?

    あと、粘着ラバーのメリット、デメリットの科学的な考証の必要も感じました。

    1. こちらこそお世話になりまいた。エキセントリックでクレイジーとはなるほどと思いました。今までにお会いした人からもイメージが違うと言われましたが、どう違うかは表現されたことはあまりありません。
      まさにそれがぴったりなのでしょうね。政治討論番組で激論する評論家みたいな感じでしょうね。実際、そういう人たちに私は共感を覚えますので中身は似ているのでしょう。口調が落ち着いているだけです。

      インパクトの時間は何度も測定されていて、1/1000秒ぐらいです。いろんなラバー、打法、打つ強さを変えて実験がされていますが何倍も違いません。1/1000秒が2/1000秒になる程度です。
      その時間の違いを人間は絶対に感知できませんので、球持ちが良いとか悪いとか感じるのは接触時間ではなくて全然別のことを感じているわけです。
      おそらくラケットの面方向にボールが飛べば球持ちが良くて面と垂直な方向に飛べば球持ちが悪いと感じるのだと思います。単に反発方向の違いを言っているのです。面の方向にボールが飛べば球をしっかり持っている感じがしますし、垂直方向に飛べばポロッと抜けたような感じになりますので、球持ちという言葉を接触時間ではなくてそういう意味だと解釈すればよいと思います。

      球持ちのことを接触時間のことだと誤解すると「球持ちが良いと相手の近くでボールを離せるので有利だ」とか「表ソフトの利点は球離れが良いので接触時間が短い分だけ相手に与える時間が少ないことだ」とかまるっきり間違った考え方を誘発してしまいます。実際には表も粒高もアンチも裏もすべて接触時間は1/1000秒オーダーなのでこれらの考え方は間違っています。
      表ソフトの利点は、摩擦係数が低いので相手の回転に鈍感なこと(面の垂直方向にボールが飛ぶということ=球離れが良いと感じる理由)と、裏より回転が少ないので希少性で相手が対応しにくいことだけです。

      今後、球持ちやら球離れと言うときは、接触時間ではなくて、単に飛ぶ方向のことを言っているんだという共通認識があれば良いと思います。そのうち逆も~ションに書きたいと思います。

  5. リプライありがとうございます(^-^)/

    表ソフトと裏ソフトの違いは、ほぼ、摩擦係数と反発力に関わる弾性のアレンジに帰着する、という結論になりますか?

    まぁ、表ソフトの場合はボールへの接触面積と多少の粒高効果は加わるとは思われますが。

    というのも、実は、私は、アンチ粒高の代用品という、Dr,ノイバウアーの「ゴリラ」を試したのですが、ラバー表面がみごとにツルツルなうえシートが粒高をひっくり返したような形状でした。

    しかし、宣伝文句とは裏腹に回転の反転効果はまったくといってなく、普通に打つと前進回転になってしまいました。

    むしろ、摩擦のある普通の粒高のほうがゴリラより「いわゆる回転の反転能力」があるようでした。

    おそらく、動摩擦の場合、表面がツルツルでも摩擦が生じてしまうせいだとは思います。動摩擦の場合、摩擦力のある粒高はツルツルのアンチであるゴリラより粒が動く可動範囲があるため摩擦力が低いことになるのかも知れません。

    何を言いたかったのかと言うと、摩擦係数と反発弾性のアレンジで決まる以外のラバーによる球質の変化があるのではないか、…ということでした。

    この辺の事情はどうなんでしょう?

    1. 回転の反転効果の意味がちょっと分かりませんでした。具体例を挙げていただくと助かります。

  6. 失礼いたしました。「回転の反転」というのは、表現がおかしいのですが、Dr,ノイバウアーのアンチ加工粒高ラバーであるスーパーブロックなどが流行したときの用語で、当てるだけで、ドライブがカットになり、カットがトップスピンで返って行くことを意味しています。つまり、強烈に回転が残ることを反転と呼んでいるわけです。本当はカットがカットで返ることが反転ですが、それは摩擦のあるラバーだと普通のことなので、あえて反転と呼ばないようです。

    1. そういう意味でしたか。そういう意味では、ただ当てて回転が反転されるラバーはないと思います。
      摩擦が少ないと言ってもある程度はあるので、たとえば切れたカットをツッツキした場合よくてナックルです。
      裏ソフトを水で洗って日干しにすることを何度やった自作のラバーではかろうじて反転しましたが、摩擦が低すぎて使い物になりませんでした。
      粒高でドライブをブロックするとカットになるというのも、あくまでカットブロックをすればの話であり、本当にただ押し込んだらカットにはなりません。
      ボールにマークを書いてマシンで実験してわかりました。ただ、ノイバウアーのラバーは試したことがないのでわかりませんけど。

      1. Dr,ノイバウアーのゴリラは、まさに日干しにしたようなラバーですが(価格は約10000円)、ツッツキをツッツキしても回転が残らなかったと思います。しかし、双魚の1615などゴム質が悪い摩擦の少ない中国製の粒高ラバーだと回転が残るような気がします。しかし、まだ、検証が必要ですね。

      2. ちなみに、ゴリラは、まさに、村上さんが加工により作っていたようなラバーでした。

      3. ゴリラは、3枚も購入し挑戦しましたが、摩擦が無さすぎ、ついに私も使いこなせず、挫折しました。3枚も購入したのはゴムか脆く、指が当たるところに直ぐに穴があいたり、破れたりしたせいもあります。一万円の消耗品の使い捨てラバーでした。スーパーブロックはすでに使用禁止になってますが、一日で粒がポロポロとれてくる一万円の消耗品の使い捨てラバーでした。Dr,ノイバウアー恐るべし!

        1. 石川さん、卓球地獄に書いた「用具マニア」そのものじゃないですか。純正の。

          1. あ、私の場合、たぶん試合ではそこそこ勝ちますので、純正の用具マニアとは違うかも知れません。

  7. 粒高ラバーの場合、1/1000秒単位では絶対に粒は倒れきれないはずなので、これもしばしば言われることですが「粒を倒しきって回転をかける」、というのも嘘っぽい気がしてきました。

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