水谷の活躍によって、これまででは考えられないことが私の身にも起こっている。
先週と今週で、このブログを見たという週刊誌や新聞社の3社から連絡があり、コメントが欲しいとか書評を書いてくれとかの依頼があったのだ。自慢ではないが卓球王国で連載を始めて12年というもの、そんなことはただの一度もなかった(ラジオ出演はあったが)。
中には電話インタビューで「日本が東京五輪で中国に勝つためには何が必要でしょうか?」などという明らかに聞く相手を間違えているような質問もあったが、愉快なので思いっきり答えてやった。
さらには「どうして卓球にはカットマンがいるのか」という小躍りしたくなるような質問もあり、待ってましたとばかり答えたのだった。
今野編集長からは「便乗コラムニスト」と揶揄されているが、卓球のことを説明するのは本当に楽しい。
職場の同僚の奥さんが公営のスポーツ施設でアルバイトをしているらしいが、卓球をする客が激増して忙しくて迷惑しているという。ヒヒヒざまあ見ろ。
これほど卓球が盛り上がったのは1956年の世界選手権東京大会で、男子日本チームが優勝し、男子シングルスで荻村と田中が決勝を争って以来のことではないだろうか(見たようなことを言ってるが私は1964年生まれだ)。
一時的な現象で終わらないよう弾みをつける仕掛けを作りたいものだ。
条太さんますます有名人になっちゃいますねー^^♪
そうだと嬉しいですねえ。卓球関係の執筆活動で食べていけるほど卓球市場が大きくなれば一挙両得です。
条太さんだけでなく、王国の皆様方で、ブームだけではない日本卓球界の磐石な基盤を固めてくださいませ。小生も非力ながらご協力させていただきますので(本を買うくらいしか出来ないけど)…
脱「卓球=クラい」を達成できるのはアナタしかいない!
はい、卓球のステイタスを上げることに尽力したいと思います。
そうすれば自動的に私も卓球関係で食べていけるので私利私欲も手伝いまして。
ただ私は、暗いことが悪いことだとは思っていません。
暗いことは恐ろしいほどに奥が深い卓球の競技特性の属性であって、能天気に勢いと身体能力だけで頑張ればよいスポーツとは根本的に違うわけです。
それを卓球の長所として表現する視点をアピールして大衆を啓蒙することこそが私の使命であり得意なところだと思っています。
今の日本卓球界の盛り上がりは本当に嬉しいのですが、暗黒時代が長かったせいか手放しでは喜べず、いつまた闇に堕ちてしまうのかという不安も拭えません。
また卓球人気により卓球人口が一気に増加、今まで普通に練習できていたのが台が空くのを待たなければならないなどのマイナス要素もつい考慮してしまいます。
そうなるとスポーツ界の片隅で闇に包まれていた愛ちゃん台頭以前の状況も周りを一切気にしないなら良かった気がします。
こんな良き時代の幕開けにネガティヴな思考に走ってしまうのです。
よくわかりますその気持ち。
不遇の時代が長すぎてすっかり僻み根性が身についてしまっていますよね(笑)。
あたかもモテたことのない女性が男性から告白されて「からかっているに違いない」と怒るのに似ていますね。
なんと悲しいのでしょう。泣けてきます。
それだけで逆も~ションを一本書けそうです。
良いネタをありがとうございました。
おはようございます。
「日本が東京五輪で中国に勝つには」・・・・
中国がラバーの不正をせず飛ばないラバーを使う事。
誰もレシーブ出来ないサーブを開発する事。でしょうか?
あるいは全員で不正ラバーを使っても同じことですね。
レシーブできないサーブを開発できれば最高ですね。
さて、どうやるんでしょう?もちろん私はそんなコメントをしたわけではありませんよ(笑)。
横から失礼します。
東京で中国に勝つには、一つはフィジカル面の
強化でしょうか?
中国選手は技術もさることながら、
肉体がすごい、マロンのドライブ打つときの
力こぶとか漫画みたいでした。
そして、技術面では今回水谷選手が許シン選手に勝った
時のようにできるだけ前でさばいて、カウンターや
押し込むようなブロックを多用する。
ブロックすると連打されますので、下がったら
もっとダメ、シュテガー選手のような下がる
ヨーロッパタイプの選手が中国選手とやると
本当に悲しいことになりますので…
自分が思いつくのはこんな感じです!
東京では、張本君と水谷君のツインエース
で中国を倒してほしいですね!
「どうして卓球にはカットマンがいるのか」になんと答えたのか興味津々です・・・・