昨日発売の卓球王国に新しいDVD『アウト・オブ・コントロール』の宣伝が載っている。発売までの経緯も宣伝ページの隣に書いたのでそちらを読んでほしいが、このDVDはもともとドイツで作られたもので、それの日本語字幕を私が担当したのだ。これが楽しくもなかなかやっかいな仕事であった。なにしろ登場人物は全員がドイツ語で話しているのだ。私はドイツ語はわからないので、ドイツで発売されていたDVDの英語字幕を日本語に訳したのだ。ところが私の英語の理解が怪しいので、微妙に意味が分からないところが続出したのだ。
そこで制作者のドイツ人であるヨルグ・アドルフという人にいちいちメールで質問をして内容を確認したのだが、このアドルフも実は英語が苦手だという。つまりお互いに怪しい英語を駆使しての内容確認作業になったのだった。疑問点をすべて解消して字幕が完成したのが昨日である。アドルフに出したメールを数えてみたら全部で60通にもなっていた。当初から「別の仕事でとても忙しい」と釘をさされていたのにもかかわらず、特に面倒くさそうでもなく丁寧に怪しい英語で説明をしてくれた。
そんなわけで力作なので、みなさんご期待を!
「さわやかな下ネタ」読みましたよ~
ぜんぜんさわやかじゃなかったですけど
そうですよねえ。さわやかな下ネタなんてありません!
いつも楽しく読んでます。今日アキレス腱を切りました。初めての松葉づえです。松葉づえを握る時、ペンホルダ風になります。これを機にペンホルダーに変えるべきか否か、なんて考えています!
ありゃりゃ。そうですか。私は切ったことはないですが、練習中に対戦相手が切って背負って救急車で運んだことがあります。
切れた瞬間はなんかシューズがすれたようなゴソッとした音がしましたよ。
お大事に。