親心

昨日出演したテレビ放送NHK『ごごナマ』を見た実家の両親から別々に電話が来た。

母:帰り際、司会の阿部さんが何度も頭を下げているのにまったく振り向かないで帰ったのは失礼だ。

ものすごく緊張していたので、一刻も早くその場から立ち去りたくて、逃げるようにしてカメラから逃れたというのが真相だ。

父:顔が老けすぎている。あれだけ剥げてるんだから下の毛を生やしたらどうだ。

「下の毛」と言われて驚愕したが、髭のことだった。いずれにしても不要だ。

何歳になっても親は子供のことが心配らしい。

親心” への 2 件のコメント

  1. >何歳になっても親は子供のことが心配らしい。
    その通り。だから親なんですよ。その気持ち、よくわかります。

    こういうショートエッセイをスッとかけるのが、条太さんの凄いところですな。

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