以前、顔を近づけて話す人のことを書いたが(2008/03/07)、ネットで似たようなギャグの映像を見つけた。テレビ放送だと思われるが、さすがプロ、面白い。
私の知人の顔を近づける人は、さすがにこの映像のように接触するほどは近づかないが、道で会って話し始めた途端にいきなり20cmぐらいの距離になるので、その点ではこの映像よりもずっと過激だ。事実はフィクションより奇なりというところか。
以前、顔を近づけて話す人のことを書いたが(2008/03/07)、ネットで似たようなギャグの映像を見つけた。テレビ放送だと思われるが、さすがプロ、面白い。
私の知人の顔を近づける人は、さすがにこの映像のように接触するほどは近づかないが、道で会って話し始めた途端にいきなり20cmぐらいの距離になるので、その点ではこの映像よりもずっと過激だ。事実はフィクションより奇なりというところか。
義姉が講師を頼まれたのは、人形作りではなくて、撮影の裏話などを紹介しながら人形写真を紹介するものらしい。
昨日アップした写真を撮ったのは、元バイト仲間の若いフリーターの青年で、写真に凝っている人らしいのだが、義姉の撮影をしている間ずっと「イメージが沸かない」とブツブツ言っていたらしい。
この被写体でイメージも何も・・と思うのだが。
私と宮根さんでアキラくんにビートルズのベスト選曲CDをあげた件だが、アキラくんに感想を聞いてみると「済みません、どちらもわかりませんでした」とのこと。
両者、敗北・・・
やはりビートルズは40年前に終わっていたようだ。
こちらに来てから知り合った日本人、スタンレー・郁美さん(2007/10/29参照)から楽しいメールが来た。あんまり楽しいので、原文のまま載せてしまおう。
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条太さん、ご無沙汰しています。
体調(お腹)のほうはいかかですか?
実は隣家のケントの学校にドイツからのマイケルと言う17歳の留学生が来ていて、身長が185cmもあるのでケントが「スポーツは何をやるんだ?」といろいろと名前をあげたところ、いまいちみたいで、最後に「卓球は?」と聞いたら、目がボヨヨーンと輝いたそうです。
マイケルはここから10分位の所に住んでいて、ケントからの紹介でその後、マイケルは私の家にだびたび来てはスタンと卓球をしています。
マイケルは8歳の時から卓球をしていて、片面はロングピップスでラケットをクルクルと振り回しているので、スタンは精神力がいると言っています。
初日のゲームではスタンが勝っていたものの、次の日にはドイツから最愛のラケットを送ってもらい、そのラケットを使用してからはスタンはほとんどヤラレテいました。
先日は、マイケルがビデオカメラを持って来て、その録画ではスタンが勝ったのでスタンが一応「勝った!」という証拠が残ったとうれしそうでした。
そしてまた、スタンはしきりに「ジョ-タに会わせたい。」と言っています。
先週の日曜日は10時から5時すぎまで練習をしていました。
マイケルはドイツの卓球ではBクラスなのでドイツに帰ったらAクラスに入るんだとスタンと練習に励んでいます。
今週はマイケルを連れて、Ft.Walton Beachのクラブに行ってきます。
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卓球好きでない人はこのメールのどこがそんなに楽しいのかと思うだろう。楽しいのだ。卓球をしている人はそんなに多くはない。日本ですら高校生の卓球部員率は2%しかないのに、アメリカでの卓球人口率は日本の40分の1なのだからなおさらだ。ドイツから来た高校生が卓球が好きだと言ったと聞いたらもう顔がほころんでしまうのだ。これもマイナーなスポーツゆえのことで、そういう点では、そこいら中、誰でもやっている趣味よりは楽しみは大きいといえる。
目を輝かすほど卓球を好きな少年が、自分から卓球と言い出さなかった気持ちもよくわかる。卓球を真面目にやっているアメリカ人なんかどうせいないに決まっていると思い込んでいたのだろう。だからラケットも持ってきていなかったのだ。俄然やる気になってラケットを送ってもらった気持ちを考えて、また嬉しくなる(こんなに嬉しいのはひょっとして俺だけ?とちょっと不安になる)。
マイケルに会うのが楽しみだ。それにしても目が「ボヨヨーン」と輝いたというのは郁美さんの表現だが、ケントは英語で何と言ったのだろう。
一番弟子の戸田から、下の問診表に対する模範回答が送られてきた。
・緊張することがある(はい、時々、いいえ)
という質問に対して
「時々。特にフォア打ちのフォームがあきらかにおかしなオヤジが、回転方向のよくわからないサービスを出してきたとき。」
だそうだ。これで負けた場合、次の質問
・憂鬱で死になくなる(はい、時々、いいえ)
には、当然「はい」だろうな。
下の写真は、人間ドックのときの問診表だ。
このバカ気た質問を見てほしい。
・何かをするとき、いつもより集中して(できた、いつもとかわらなかった、できなかった)
などという質問にどう考えて答えたらよいのだろうか。いつもって、いつのことよ。日常の半分が集中できたら、どっちをいつもにするんだ?こんな質問、本当に真面目に考えたのかと言いたい。
「憂鬱で死にたくなる」という質問もあまりに直接的。これがイエスなら、医者に問診してもらうまでもないではないか。
「緊張したことがある」かどうかも問われているが、試合になれば誰だって緊張する。医者は、試合の回数を知りたいのか?それならそう書け。
「問題を解決できなくて困ったこと」があったかどうかも聞かれているが、どうして人間ドックに来てまで仕事の進み具合を報告しなくてはならないのか。余計なお世話だ。
他にも「いつもより問題があったときに積極的に解決しようとすることができた」などという、何を言っているのかまったく見当がつかないトンチンカンな質問もある。
病気なのはこの問題を作った人だろう。こんな質問をされて腹が立たない人がいたら教えてほしい。人間ドックを受け始めて以来、毎回この質問に答えさせられている。どこからも苦情はないのだろうか。
腹をこわしたついでに思い出した。15年ほど前にイランに旅行をしたとき、生水を飲んではいけないとガイドに言われていたのに、つい氷入りのコーラを飲んでしまった。
その夜から激しい嘔吐と下痢が始まり、翌朝はほとんど瀕死の状態だった。ホテルの人が「吐いているときにはこれが良い」と言ってもってきたのが、どんぶりいっぱいの飲むヨーグルトで、これがなんと塩味。しかも表面にミントの葉が浮いている。気持ちが悪かったが、吐き気に良いといわれて藁をもつかむ思いで全部飲んであっという間に吐いた。正常なときでも吐いたかもしれないほどひどい味だった。
最近妻がアメリカ人に、お腹の調子が悪いというと、「それならこれよ」と、ミント味のクッキーをくれたのだという(もちろん妻はますます気持ち悪くなった)。イランとアメリカではずいぶんと文化が違うはずだが、ミントがこういうことに効くとされている点だけは同じようだ。
そういえばイランで腹を壊したとき、一緒のツアー客のひとりが梅干を出してくれた。ありがたく思って食べようとすると、ホテルの従業員が先に味見をして、予想通りものすごい顔になって「こんなの食ったらダメだ」と言った。そして持ってきたのが例の塩味ミントヨーグルトだったのだ。具合が悪くて可笑しいどころではなかったが、後で思い出して笑おうと思ったものだ。
月曜の朝から下痢が始まり、結局、二日間寝込んでしまった。原因はよくわからないが、同じものを食べている家族がなんともないので、たぶんそういう性質の風邪だろうと思う。
火曜朝の時点で、体重が3kgも減っていたのには驚いた。ついでだからこのまま維持しようと思う。
今朝、会社に行って、ゲイリーにいかにひどい下痢だったかを話すと(今気づいたが駄洒落じゃないぞ)「分かった。ジョウタ、TMIって知ってるか」といわれた。知らないと言うと「そういう話のことをToo much information、つまりTMIというんだ」と言われた。
なるほど。まあ、またひとつ新しい英語を覚えたから良しとしよう。