年別アーカイブ: 2018

オリジナルユニフォームのススメ その3

そして待つこと約1ヵ月。国際卓球渋谷店の星野さんからユニフォームが届いたとの連絡を受け、他の仕事を投げ出し渋谷に向かうことに~。

いろいろと仕事は詰まっていたのですが、もうワクワクドキドキの精神状態、仕事どころではありません。

そして店頭でオリジナルユニフォームとご対面~!!

おーーー!

イメージ通り!というかそれ以上の仕上がりに感動です!!
ニッタクさん、国際卓球さんありがとうございます~。

やはり世界にひとつしかないオリジナルデザインのチームユニフォームは嬉しいですね~。

早速、湘南クラブの皆さんに着用していただきました~。 
(右から4番目の方が湘南クラブ代表の佐藤さん、そして右から2番目は元武田製薬女子卓球部で湘南クラブの特別顧問の鶴田さん)

まあ、デザインに関しては好き嫌い、賛否両論あるでしょうが、ヒラヤマユウジデザインということで勘弁してください。でも、あまり見受けられない和や日本を意識した卓球のユニフォームデザイン、ちょっと追求してみちゃおうかな〜っと思いましたw。

まとめ

今回、はじめてオリジナルユニフォームを手がけることになり、どこのメーカーに頼めばよいのかとか、どんなユニフォームをベースに使うのかなど、右も左も見えない状態でしたが、いざスタートしてみたら、思ったよりかなり手軽にオリジナルユニフォームが作れることがわかりました~。

既製品でそろえるのもありだけど、やはり今回作ってみて、自分たちだけのオリジナルユニフォームというのはやはり格別だな~!と強く感じます。チームの士気も高まります!

気になるユニフォーム代は、メーカーによって様々で、既製品のユニフォームにプラスαの価格で制作できるメーカーもあります。今回、お願いしたニッタクさんもそんな感じです。オリジナルだからメチャクチャ高額になるということはなさそうです~。

完成までの流れを簡単に、まとめると

1) オリジナルユニフォームを取り扱っている卓球ショップに連絡する

2) ラフデザインを決める

3) ショップから各メーカーに見積もりをとってもらう

4) 見積もりを資料のひとつとして料金だけでなく、素材、納期なども考慮して制作してもらうメーカーを決める

5) ラフデザインをベースにメーカーのデザイナーが最終デザインを作成してくれる

6) デザインを確認し、OKならそのまま工場でユニフォームの制作に入ります

7) ユニフォーム完成、ショップ経由で手元にオリジナルユニフォームが届く!

8) うれしさのあまり早く試合で着たくなるw

といった感じです。

なので、オリジナルユニフォームを作りたい!と思ったら、卓球ショップに相談すれば解決ですねw。

僕はクリエイターなので、ある程度最終形に近いラフを作りましたが、希望イメージをおおざっぱに伝えても、各卓球メーカーのデザイナーさん達が対応してくれると思います。(一応、確認してください~)

見積もりで単に価格だけでなく、ユニフォームの生地、納期、デザイン、最低注文数、メーカーごとの特徴などいろいろなことに相談にのってくれます。

ちなみにニッタクさんでは5着からオリジナルユニフォームを受け付けているそうです。

オリジナルユニフォームめちゃくちゃありですね~。

今回制作したニッタク オリジナルユニフォーム SABOS 2の情報はこちら
http://www.nittaku.com/products/detail/detail.php?id=523

PS
このユニフォームを試合会場で見かけたら、ヒラヤマユウジデザインということを思い出して下さいね~w

オリジナルユニフォームのススメ その2

ラフデザインをベースに卓球メーカーさんにユニフォームの制作をお願いしたいと思ったものの、一体どこの卓球メーカーさんにお願いしてよいかわかりません・汗。

メーカーによってはWEBサイトから注文を受け付けているところもありますが、袖の部分は赤色、襟の部分は青色といった感じで、ある程度デザインが決まっているユニフォームの配色を選ぶといった感じのオリジナルユニフォームのオーダーが多く、ゼロからデザインをおこしてのフルオーダーというものはWEBからの受付はあまり見当たりません。

さらにいろいろと調べて見ると、ほとんどの卓球メーカーは、オリジナルユニフォーム制作の受付を直接おこなっておらず、卓球ショップなどを通じて受付けていることが判明。

また、オリジナルユニフォームの受付をおこなっている卓球ショップでは、オリジナルユニフォーム制作の窓口として経験豊富なため、わからないこともスムーズに教えてくれます。

ということで、今回はいつもお世話になっている国際卓球の渋谷店に相談にのってもらうことに。僕の事務所から電車で近いということもあるのですが、実際は距離は関係なく、電話とメールのやりとりでほとんどの対応が可能だそうです。

取り急ぎ、電話でフルオーダーのオリジナルユニフォームを作りたいとのむねを伝え、詳細内容とラフデザインをメールで送ることに。

ショップの方でこちらのおこしたラフデザインを確認してもらい、そのオリジナルユニフォームの制作対応可能な卓球メーカー各社にお見積もりを出してもらうことに。どこのメーカーがゼロからおこしたデザインを対応できるのか全くわからないので、これはとても助かります。

すでにこの卓球メーカーで作りたいというリクエストがあれば別ですが、価格、ユニフォームの素材、納期までの時間など、一斉見積もりを出すことで自分にあった条件のメーカーを見つけることができます。

そして今回いろいろなメーカーさんからお見積もりをいただき、クラブの方々と相談した結果、

ニッタクにてユニフォームを作ることになりました~。

ニッタクさんからお金をもらっている訳ではないのですが、今回ニッタクさんを選んだ理由に、価格だけなら他にも安いメーカーさんはいくつかありました。しかしながら、対応が実にスピーディーであったのと同時に、国際卓球さんとのやりとりで、やる気まんまんの姿勢がニッタクさんからは強く感じられ、ニッタクさんにお願いすることに決定いたしました~w。無論、王国にお願いしたり、ヒラヤマユウジの名前を出したりなど一切しておりません〜。(名前出しても変わりませんが・・・汗)

ということで、今回はニッタクのSABOS2というユニフォームのV襟をベースに作ることになりました。

こちらからのラフデザインをショップ経由でニッタクの社内デザイナーさんによって、調整・修正してもらい、SABOS2用のデザインデータを仕上げてもらいます。

そのデータをみて、必要に応じて再修正などをすることも可能。今回は1度だけ、再修正を依頼したものの、通常5回までの修正は基本デザイン料10,800円にて対応してもらえるとのことです~。(2018年5月現在)。

僕のようなクリエイターやデザイナーは限りなく最終形に近いデザインをメーカーさんに提供できますが、一般の方が「だいたいこんな感じのイメージで~」とラフスケッチなどを提供しても、ニッタクさんの場合は社内デザイナーさんによって、しっかりデザインをおこしてくれるみたいです。

そして、デザインが決まると次は色指定。

ニッタクさんより提供された100色のカラーパレットより、色を選択し配色を決めます。

国際卓球渋谷店の星野さんと「この色が近いかな~」などと一緒に楽しく相談しながら、30分ほどで使用する全ての色を指定しました。(これに関しても、わからない場合は社内のデザイナーにお任せすることもできると思います。)

もしはじめからニッタクのSABOS2にて制作することが決まっているなら、ニッタクのカラーパレットで使用できる色を判断し、デザインを起こす方がよいかもしれません~。

今回のSABOSは国内でも制作可能なのですが、中国工場での製作にすることで若干ユニフォームの料金が下がるとのことだったので、迷わず中国での制作をお願いしました~

制作に入る前に、実際のSABOS2のユニフォーム生地に試刷りしたもの別料金にて出力してもらうことも可能なので、事前にどんな発色になるかなどを確認することもできます。

これで一通りのこちらでの作業は終了です。
後はユニフォームのできあがりを待つのみだ~!

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オリジナルユニフォームのススメ その1

最近、卓球のユニフォームは本当にとてもオシャレになりました。

各メーカーさんには申し訳ないのですが、やはり僕が学生時代のユニフォームはとても地味で、ほとんどのものが単色または数色だけのユニフォームで、他の学校とは色違いといえど、かぶりまくりといった感じでしたね~。

今は国内メーカーだけでなく、海外の様々なメーカーのデザインのものが入ってきているというのもオシャレになった理由かもしれませんね~。

卓球イラスト

そんな恵まれた状況下であるのですが、やはりチームで大会に出ると、他のチームとは絶対かぶらない自分たちのオリジナルユニフォームが欲しくなったりしてしまいます。世界卓球の日本代表チームではないですが、それを着ているだけで団結力が高まり強くなれるような気がしてしまいますw。

そんな理由からチームや学校にてオリジナルユニフォームを作りたいと思っている方も少なくないはず。

といったタイミングで今回、知り合いの卓球仲間からチームのオリジナルのユニフォームを作りたいからデザインをして欲しいとの相談がありました~。

正直、最近はファッション、アパレルといったデザインはおこなっていなかったのですが、過去には海外のクリエイター仲間とアパレルブランド立ち上げ、デザイナーとして携わっていた経験もあり、喜んでユニフォームデザインの協力をさせていただくことに~。

ということで、今回はオリジナルユニフォームができるまでの過程をブログにてお届けしたいと思います~。

チームや学校にてオリジナルユニフォームを考えている方必見です!

とりあえず、右も左も見えない状態から卓球の公式大会などでも使用できるオリジナルユニフォームを作りたい!ということで、まずは卓球メーカーに提出するためのラフデザインをおこすことに。

今回、オリジナルユニフォームを作りたいとリクエストのあったのは神奈川県は茅ヶ崎市を拠点に活動している「湘南クラブ」さん。

デザインに対してのリクエストを伺ったところ、茅ヶ崎のシンボルでもある烏帽子岩を取り入れて欲しいとのこと。後は全てお任せとのことだったので、烏帽子岩を念頭におき、メーカーに提出するラフデザインをぱーーーーーーーーーっと起こしました~。

卓球オリジナルユニフォーム

デザイン的には卓球ユニフォームではあまり見受けられない和テイストのデザインに茅ヶ崎の烏帽子岩と湘南海岸を浮世絵調で仕上げてみました~。両肩には鱗柄のパターンを入れてます~。

ん?僕のデザインコンセプトなど、どうでもいい?

失礼しました~!!(一応、これでも秋篠宮さまの本のイラストも手がけているんですけどね・・・汗)

同時にいくつかのカラーバリエーションを用意して、湘南クラブさんに確認してもらうことに。

そして無事にOKをいただき、紺のグラデーションと黒の2種類のデザインに決定しました~。(個人的にはオレンジかカーキーのどちらかを入れたかったのですが、デザイナーの意見は通りませんでした!・苦笑)

何はともあれ、このラフデザインをベースに卓球メーカーさんにユニフォームの制作をお願いすることに~!

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世界卓球疲労

スウェーデンで開催された世界卓球。選手の皆さん、お疲れ様でした~。
女子は銀メダル、そして男子はベスト8との結果となりましたが、個人的にはテレビを通じて精一杯応援させていただきました~。連日、連夜の放送に僕同様にヘロヘロになっている卓球ファンは多いのではないでしょうか。

テレビ東京系列の放送のおかげで、一般の人にとっても卓球がスポーツ観戦として実に見応えがあり、面白いということが確実に定着しつつあるようです。

まあ、日本の卓球がメダルを確実にとれるという感じの報道には、ちょっと言い過ぎ、やり過ぎではないの?といった感がありますw。(嬉しいですが)

正直ここのところ、日本の卓球は男女共にすごーーーーく強くなっていると思います!が、諸外国のレベルも上がっています。そういった意味では、やはり戦いがはじまってみないとわかりません。選手に変なプレッシャーをあたえる報道は控えてもらいたい気がしてなりません〜。

女子が今回の大会でも銀メダルというのも、決して当たり前ではなく、やはりとてつもなくスゴいことなんですよね〜。そしてあの中国に対して、決勝初戦で伊藤美誠選手が奪った1勝の重さは、一般視聴者にはまだまだ理解してもらえないと思います。本当におめでとうございます~。多くの卓球ファン同様に僕もテレビの前で感動のあまりもらい泣きしてしまいました~。

男子は韓国に敗れ、残念ながらのベスト8。

実はここのところの韓国選手達がイケイケの状態だったので、激戦になるだろうとの思いで見ておりました。

先日、日本で開催されたアジアカップでは目の前5mの距離で、李尚洙(韓国)が林高遠(中国)を破る試合を観戦。ここ数年は世代交代ということもあり、韓国男子が上位になかなかあがってきていなかったのですが、李尚洙のすごいプレイを目の前で見て嫌な予感がしておりました・・・。

その韓国をドイツが破り、そのドイツを中国が破り、、、、といった感じで間接的に中国男子の実力を見せつけられた男子卓球でした~。

ただやはり単に実力だけでなく、運、相性など様々な要素があっての勝利ですからね。日本がドイツや中国に負けるかといったら、それはやはり対戦してみないとわかりません。正直、結果がどうであれ、今の日本チームと中国チームの対戦は見てみたかった思いはありました〜。

それにしても、中国だけでなく、イングランド、ドイツ、韓国、香港、etcと男子卓球は、今後ますます戦国時代に突入していきそうな予感です。それだけに、応援のしがいもあるというものですw。

がんばれ、日本男子チーム!

張本選手のtwitterなどで「まだまだ~!」とのつぶやきがあり、その言葉がいつも脳裏に焼き付いています。そう、まだまだです。男女共に日本は選手層も厚くなっていますから。ぜひぜひ、今後のさらなる成長を期待して一生懸命応援させていただきます。

まあ、テレビの映像を通じてのコメントで恐縮なのですですが、今回の世界卓球の日本チームで気になった素敵なシーンをクリエイター視点でちょっとピックアップ!

・早田選手&長崎選手の応援
決勝リーグで戦ったのは3人でしたが、やはりテレビに映し出される早田選手と長崎選手の熱い応援は素敵でしたね~。特に北朝鮮のキム・ソンイ戦にて石川選手がネット・エッジの嵐にて心が折れかかっていた時に、「気にしない!、気にしない、大丈夫!」とばかりに、早田選手がひとりベンチで最後まで立ち上がって、石川選手を励ます姿にはとても感動しました~。

・韓国・李尚洙選手に水谷選手が勝利した時の張本選手の様子
基本的に張本選手はいつもベンチから一生懸命他の選手の試合を応援しているのですが、2-2のフルゲームから勝利した瞬間に「やっぱり水谷さんはすごい・・・」と尊敬のまなざしを浮かべているシーン。張本選手、ぜひぜひ多くのことを吸収してください~。

・コリア戦での馬場監督の喜ぶ姿
こんな馬場監督は見たことがない!」とテレビの解説でも言われたように、石川選手がキム・ソンイ選手との試合で見せた熱い応援。馬場監督素敵でしたよ~!

・伊藤選手の「楽しみ」発言
中国選手への勝利をはじめ、今大会で様々な感動を与えてくれた伊藤選手。そしてやはり土肝を抜かされたのは韓国と北朝鮮の合同チーム結成の報道時の彼女のコメント。正直、大会会期前の発表ならともかく、会期中での合同チームの結成はあり得ない!大会を運営するITTFの今回の判断には大きな疑問をいだいて最中に届いた伊藤選手の「私は『楽しみだな、面白そうだな』と思っているので、早く試合したいです」のコメント。もう、あっぱれです。伊藤選手がそういうなら、それでいいか~!と僕の中の怒りは消えてしまいましたw。伊藤美誠さん、あなたはスゴすぎる!!!

と、気がつけば試合以外の事ばかり書いていますね~汗。
本当、選手の皆さんお疲れ様でした~。そして感動をありがとうございます。
書きたいことはまだまだあるのですが、他の仕事もしなくては・・・汗。

世界卓球放送に感謝〜!

世の中はゴールデンウィークの真っ只中。
もしかしたら、このブログも帰省先の実家や旅行先でご覧いただいているかもしれませんが、僕は相変わらず事務所で軟禁状態。暦の祭日もありません・・・汗。

そして世界卓球がスウェーデンでスタートしました!
事務所にテレビがなくても、WEBがあれば世界卓球を堪能できます!

しかしながら、昨年は日本の地上波のからみで、ITTFのサイトで毎回楽しみにしていた世界卓球の外国人選手を含む全ての試合のライブ放送が視聴できない事態となっていました〜(動画だけが視聴可能でした)。

そんなことを涙ながらにこのブログにて昨年はつぶやいていたのですが、そのかい合ってか、今年はITTFのサイトにて日本人の試合以外のライブ放送は視聴できるようになりました〜!

ありがとうございます〜。これで中国をはじめ、ドイツ、フランス、そしてヒラヤマ注目のインドの試合などが従来通りライブ観戦できます。

そして、日本チームの試合はITTFの動録をチェックすればいいかと思い、動画をチェックすると、ITTFのサイト上の今年の世界卓球は、日本人の選手の試合は全て見ることができない状態に〜!!!!大汗。(昨年は動画だけは見れたのに・・・)

The conection to the server was interrrupted.
Due to existing TV rights it is not possibile to broadcast this stream in your country…
(簡単に言うと、放映権により、この動画は日本では視聴できませんということです・涙)

ということは事務所では日本チームの試合が見ることができない〜!

確かに様々な国同士の試合も見たいけど、日本チームの試合もやはり見たい!
かなり落ち込んだ状態で、ITTFを諦めて、せめてダイジェストか何かないものかと、テレビ東京の世界卓球のサイトに足を運んだところ、なんと日本チームだけの動画がここにありました〜!(詳しく伝えると、テレビ東京のYOUTUBEチャンネルにアップされておりました〜)

テレビ東京世界卓球動画ページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/wttc2018/movie/men/

ありがとうございます〜涙。

日本チームの試合を見逃した方はぜひこちらのページをチェックしてみてください〜。そして、さらなる現地からの詳細情報は、王国の特設ページ「速報!世界卓球2018 in ハルムスタッド」をお忘れなく!!

速報!世界卓球2018 in ハルムスタッド
https://goo.gl/S2sAvt

もうすぐ世界卓球

いよいよ今週の日曜から世界卓球がはじまりますね〜。

今回の世界卓球はスウェーデンのハルムスタッド。

スウェーデンは行ったことないから、行きたいな〜と思いつつも、やはり遠いし。

「ハルムスタッドは、直行便がないしストックホルムから離れてるし、コペンハーゲンから陸路で行くしかないのかな〜」などと、仕事のスケジュールのゴールデンウィーク進行から逃避している自分がおりました・・・汗。

たとえ現地に行けなくても、寝不足になっても、現地からの中継を通して日本チーム応援したいと思います〜。

まあ、スウェーデンといえば、何を隠そう現地の人絶賛のあの食べ物!

シュールストレミング!

スウェーディン人は絶賛するものの、世界一臭い食べ物として超有名!
選手の皆さんは、体調崩したら困るので、ぜひ報道関係やスタッフとして現地入りしている人たちには本場スウェーデンのシュールストレミングを堪能してきていただければと思います〜。

確か王国からはゆうさんが現地入りでしたね・・・・
ぜひ、現地で堪能してきてもらいたいですね〜。

頑張れ、日本チーム!

ちょっと気になる卓球ジム その2

現在、川崎卓球ジムでは、小中学生が約40名、社会人約50名が足を運んでいるという。

金井先生「オープンしてからしばらくは正直暇でした。近所、周辺にビラを配り歩く日が続きましたね」

そんな苦労も経験し、現在では、ホームページを通じて、多い月ではなんと月に20〜30件の問い合わせがあるという。
(うちの会社でもそんなにネットから仕事の問い合わせはないですね・・・・汗)

金井先生「基本的に、卓球がうまくなりたいという人もいれば、美容健康のため、運動不足解消など様々な目的でここに足を運んでいます。ですので、僕も生徒さんの目的に合わせたカリキュラムを組んで対応しているんです。」

そんな話をしていると、小学生クラスの生徒さん達が集まってきました。
本日はこのまま小学生クラスを見学させていただくことに〜。

皆で準備運動を終え、2台の卓球台を使い、1台は先生とワンツーマン指導、もう1台でクロス打ちにて基礎練習の開始です。

先生とのワンツーマン練習はその各生徒のレベルに合わせた練習を先生指導のもと行う感じです。

それにしても、皆とても楽しそう〜!
ここに来て卓球したい〜!感がメチャクチャ伝わってきますw

それと同時に、ボールをとってもらうと「ありがとうございます」「お願いします」などの挨拶もしっかりとできている〜!単に技術だけでなく、挨拶などを小学生時代からしっかり学べるのは親視点では嬉しい限りです。

台の後ろでは、フットワークや素振りをしている生徒の姿もみられます。
(うっ、練習そっちのけでカメラ目線の生徒もおりますね・・・笑。)

つい最近入ったという生徒に「どうしてここに入ったの?」と聞いてみると「未来を考えて!」との返答がかえってきました〜!なんとも頼もしい〜!

この生徒さんはご両親が卓球をしているというわけでもなく、本人の意思で通っているとのこと。いやいや、僕よりしっかりしています・大汗。

金井先生「とにかく、まずは卓球を好きになってもらい、あとは本人の意思でもっと強くなりたい、本格的にやりたいという生徒には、別にカリキュラムを用意して指導していきます」

ガチ体育会系の卓球教室とは異なり、楽しみつつもポイントをうまくおさえて指導しているように感じます。

教室をオープンして5年、小中学校時代にここで学び、全日本ジュニアやインターハイに出場している選手もすでに出ているとのこと。すごいです。

生徒の皆さんにとって金井先生は、やさしいお兄さん的な存在みたいです。
今後の皆さんの成長と活躍楽しみにしています〜。

川崎卓球ジムは小田急線生田駅からすぐという好立地。小田急沿線にお住まいの社会人の方は会社帰りに通うのもありかもしれませんね〜。オススメです。

僕もようやくあの気になっていた感から解放されました〜。(今日からゆっくり寝られそうですw)また、プラリと顔出させていただきます〜w

川崎卓球ジムのホームページはこちら
http://kawasaki-takkyu.com

ちょっと気になる卓球ジム その1

「あれ、こんなところに卓球教室が・・・・」といった経験はありませんか?

僕は打ち合わせやちょっとした用事で、新宿方面に向かうのに小田急線を利用するのですが、生田駅を過ぎたあたりで、その電車の車窓から「川崎卓球ジム」と書かれた看板がいつも目にとまります。

正直、かなり目立ちます。

小田急線を利用している人はきっとこの看板を見たことあるのではないでしょうか。

最初は「こんなところに卓球教室があるのか〜」程度に感じていたのですが、その看板を車窓から何度も見ているうちに、かなり気になりはじめ、そしてついには、一度のぞいてみないと気がすまない〜!的な衝動にかられ

川崎卓球ジムにいきなり足を運んできました!

「ジム」という屋号に、藤原敏夫先生など格闘技系の知人が多いために、もしかしたらサンドバッグなどもあるスパルタ系の卓球教室なのではと教室のドアを開けたところ、アットホームな雰囲気漂う卓球ジムのようで一安心〜。

この川崎卓球ジムは、オーナーでありコーチでもある金井大先生と大正大学時代に知り合った奥様・陽香さんのご夫婦で営んでいる卓球ジム。生後7ヵ月の奏大くんの育児のために陽香コーチはちょっとお休みらしいです。

練習場内には卓球ジム設立5周年のお祝いの花束が〜!(ちょうど僕が伺った日の翌日が5周年の記念日だったそうです!!!しまった、何も知らなかったので手ぶらで足を運んでしまいました・・すみません・大汗)

何はともあれ、おめでとうございます・・・汗。

そして、本日は金井先生にワンツーマンで体験指導していただくことになりました。金井先生は、大正大学まで卓球を続け、その後一般企業に就職しSEとして働いていたそうです。

が、結局好きな卓球が忘れられずに、会社を退職し、親の反対を押し切り卓球教室をオープンしたとのこと。

金井先生自身、小中時代に卓球教室に通っていた経験があり、その経験もジュニアや一般向けに対しての指導に活かしているそうです。

金井先生「とりあえず、打ちましょう」と
フォア、バック、ツッツキなどを基本打ちを行い、現状のヒラヤマ卓球をチェック。

金井先生「ヒラヤマさん、ラケットを持っていない手に力が入っていますね。もっと力抜きましょう」

ガーン!

先生によいとこみせようと、一生懸命フォア、ショート、ツッツキとラケットに集中して打っていたのに、先生、ラケットを持っていない方の手をチェックしてたんですか〜!!!!大汗。

一通りの基本打ちを先生に見てもらった時点で、ちょっと息切れ。早過ぎますね・・・汗。

ブログでもちょこちょこ書いておりましたが、現在ちょっとスランプ状態で、道具の選択なども悩んでおり、本日も複数のラケットを持参し、ついでとばかりに金井先生にご相談。

金井先生「じゃあ、サービスからのオールラウンドをしてみましょう。両方のラケット使ってみてください。」

異なった種類のラバーを貼ったラケットで金井先生とオールラウンドを開始。

金井先生「このラケットでの打球が、相手にとってやりにくい球が出ていると思うので、これがいいですね。」と即答。

今まで悩んでいたことが3分で解決・・・。
恐るべき、金井大・・・。

通常のグループ練習では、もし各生徒が「バックハンドを強化したい」「攻撃パターンを増やしたい」といった希望があれば、そこの部分を重点的に行ったり、先生が見て生徒のウィークポイントや強化した方がよいと思うところを重点的に練習するとのこと。

なかなか自分では気がつかないポイントを、先生にチェックしてもらいそこを練習できるということは実に願ったりかなったりです。

金井先生「ヒラヤマさんの卓球スタイルだったら、こういう感じのサーブスから3または5球目攻撃するようなものがひとつあるといいですね」

と即座に、僕のプレイスタイルを見て、攻撃パターンを指導。

自分だけでは思いつかないプレー展開を教えてもらえるのは、やはりスクールのメリットですね。

早速、その攻撃パターンでの練習に挑戦するも、その第一歩のサービスがうまく入りません・涙。

しかし今後の練習課題としては大きなプラス材料ですね。ありがとうございます〜。

続きはこちら

アジアカップへGO! 後編

やはり日本での国際試合の観戦はホームですから、来場者の応援が確実に選手達にパワーを与えます。今回のアジアカップも日本選手の試合には、多くの観客の拍手と応援があり、日本選手をゲーム展開をバックアップ。やはりホームはいいですね〜。

そんな中、昨年インドの卓球事情の取材でお世話になったインドナショナルコーチーのサンディープコーチとも久方ぶりの再開。インドのシェティ選手、タッカル選手、そして女子のムケルジー選手を引き連れての来日です。

インド選手達の試合はアウェイということもあり、応援の拍手も無に等しく、僕を含めて会場内にて10名ほどしか応援しておりませんでした〜涙。

それでも選手にとって海外の試合で応援してくれている人がいることは心強いことなんですよね〜。ちなみにムケルジー選手は、今回はかなり調子がいいのでよい成績を残せそうです〜と話しておりました。ぜひこのブログを読んで、会場に行かれる方は僕の代わりに「頑張れ、ムケルジー!」と応援してあげてください〜。

インドは昨年からプロリーグが始まり、かなりの勢いで実力をつけつつあります。今年度からは、森さくら選手も参戦。目が離せませんね。

アジアカップ会場内では、神解説そして日本卓球協会強化本部長の宮崎義仁さんによる質疑応答イベントが開催されていました。

とにかくすごい人気で入場口まで人だかり。入ることもままならない状態でした。(強引に入りましたが・苦笑)

またこのスペースでは、7日(土)、8日(日)の2日間ニッタクの専属コーチ達による卓球教室が開催されます。ニッタク製品の試打もできるそうです。

そして場内を歩いていると、横浜の卓球には欠かせない横浜市卓球協会会長の河原さんの姿を発見。日本プロ卓球第1戦東京大会にて、シュルベック選手をやぶり優勝したという経歴の持ち主だ。

この横浜文化体育館には福原選手、水谷選手など様々な選手の写真やサインが飾ってあるのですが、河原さんの過去の記事なども展示されているので、足を運ぶ機会がある方はぜひぜひご覧下さい。

とにかく海外のトップ選手の試合や、海外の選手と日本トップ選手の試合を会場で観戦する機会はさほどありません。今年国内で開催されるITTFの国際試合は6月に開催されるジャパンオープンと、このアジアカップのみ。

アリーナ席はすでに完売状態にあるようですが、本日現在で土日の一般席の当日券はまだ購入可能とのことです。

時間がある方はぜひ会場に足を運んで、平野選手をはじめ、石川選手、丹羽選手、そして張本選手を応援してみては~?

アジアカップへGO! 前編

本日4月6日(金)より横浜で開催されているLION ITTF・ATTUアジアカップ横浜2018。地元・横浜で開催されているのに行かないと後々きっと後悔するとばかりに、気がつけば大会会場の外におりました〜。

すでに王国のニュースでも流れているように、張本選手が世界ランク1位のファン・ジェンドン選手に勝利するという劇的な試合を目の前で見てしまいました〜涙。もう感動です。

試合は全てのゲームにおいて、両者一歩も譲らない激しい激しい攻防の展開で、ハラハラドキドキしながら観戦しておりました。(もう応援しすぎて、手のひらが痛いです・・・・苦笑)

2009年の横浜での世界卓球にて、石川佳純選手の0-3からの大逆転勝利といい、横浜での試合は何か起こるのではと期待をして見にいったかいがありました〜。

張本選手、本当におめでとうございます〜。

無論、丹羽選手、石川選手、平野選手も明日、明後日と続くこのアジアカップで順調に進んでいます。

ちなみに今回の試合会場の横浜文化体育館は過去様々な卓球の国際試合が行われていますが、東京体育館と比較して、ふたまわりほど小さいため、アリーナ特別席などと試合をおこなっている選手との距離が非常に近いんです。

ファン・ジェンドン選手とチュワン・チー・ユエン選手の試合などは目の前、3mくらいのところで行われるといった感じでした。実はファン・ジェンドン選手の試合をライブで見るのは今回がはじめて。それが、この距離で〜っと、内心かなり喜んでおりました。

試合会場の外ではニッタクの物販ブースを中心に、バタフライ、ミズノ、ヤサカ、ジュウイックなど、特別価格の商品を求めて多くのお客さんで賑わっておりました。

久方ぶりにジュウィックの塩田社長にもお会いすることができました。特売セールのせいか、メチャクチャ忙しそうでした〜。倒れないでくださいね〜。

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