昨日は、アメリカで一緒だったアキラ君の結婚式だったのだ。
お相手は23歳の人だが、実は二人の最初の出会いは彼女がまだ16才のときで、アキラ君の趣味であるレースのサーキットでだったという。彼女はそこで事務関係のアルバイトをしていたそうなのだ。彼女はその時からアキラくんに運命的なものを感じていたのだが、付き合いには発展しないままアキラくんはアメリカ赴任になってしまった(さすがに16才ではまずかろう)。昨年、アキラ君が帰国して、大人になった彼女と会って、付き合いに発展したというわけだ(発展せざるを得まい)。
披露宴のクライマックスでは、新婦が母親に向けた手紙を涙ながらに朗読をしたのだが、私のテーブルにいた彰君の同僚3人が号泣していた。全国いたるところで見られる微笑ましい光景である。
披露宴の司会者は、「イクミちゃん」として有名だというテレビアナウンサーの人が務めていた。アキラくんのお母さんの知り合いだということだ。みんながスキをみて写真を撮ってもらっていたので、私も勢いにまかせて撮っていただいた。