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メリー・クリスマス!

最近、マークという同僚が(初めて書くマークだ。マークという人は社内にいくらでもいるのだ)、私に対してなにかとトンチンカンな挨拶をする。一度、私が彼と午後に会ったときに間違ってグッド・モーニングと言ったのがきっかけだ。それ以来、マークは私に会うと、わざとトンチンカンな挨拶をするようになったのだ。最初は、午後にグッド・モーニングと言ったり、朝にグッド・イーブニングと言ったりだったが、だんだんとエスカレートしてきて、ついに今日、打ち合わせが終わって別れ際に「メリー・クリスマス!」と言われた。こちらもそれに対抗して、「ハッピー・ニュー・イヤー」と言ってやった。

なんだか、『天才バカボン』を思い出して、十分に可笑しい。

顔を近づける人

以前、顔を近づけて話す人のことを書いたが(2008/03/07)、ネットで似たようなギャグの映像を見つけた。テレビ放送だと思われるが、さすがプロ、面白い。

私の知人の顔を近づける人は、さすがにこの映像のように接触するほどは近づかないが、道で会って話し始めた途端にいきなり20cmぐらいの距離になるので、その点ではこの映像よりもずっと過激だ。事実はフィクションより奇なりというところか。

人形づくりの講師ではないそうだ

義姉が講師を頼まれたのは、人形作りではなくて、撮影の裏話などを紹介しながら人形写真を紹介するものらしい。

昨日アップした写真を撮ったのは、元バイト仲間の若いフリーターの青年で、写真に凝っている人らしいのだが、義姉の撮影をしている間ずっと「イメージが沸かない」とブツブツ言っていたらしい。

この被写体でイメージも何も・・と思うのだが。

義姉が講師に!

個展の成果だかなんだか知らないが、義姉が市民に対する人形づくり教室の講師をやることになったそうだ。素人がそんなことをしてよいのかと思うが、私も素人なのに卓球を教えたり、雑誌に記事を書いたりしているので、それと同じようなもんだろう。

それで、参加者への自己紹介のため、撮影風景の写真を撮ったらしい。これでは行き倒れの人と間違われるのもむべなるかなだ。

顔の変遷

今月発売の卓球王国が届いた。

めずらしく読者の投稿コーナーに、『奇天烈逆も~ション』のことが載っていて嬉しかった。ただ、それにつけた編集部のコメントが、私が載せた自分の写真について「条太さん若い!」というものだったが、まだまだ甘い。

あの写真は7年前のものだが、そのときすでに、大阪の世界選手権のスポーツ科学会議で一番弟子の戸田の隣に座ったら「どちらさまですか」と聞かれたほどの変貌ぶりだったのだ。

下の写真を見てとくと確認されたい。

左から順に28歳、38歳(雑誌に載せた写真)、そして43歳(つまり2年前)だ。何があったのだろうか。

ビートルズ勝負の結果

私と宮根さんでアキラくんにビートルズのベスト選曲CDをあげた件だが、アキラくんに感想を聞いてみると「済みません、どちらもわかりませんでした」とのこと。

両者、敗北・・・

やはりビートルズは40年前に終わっていたようだ。

マイケル登場

こちらに来てから知り合った日本人、スタンレー・郁美さん(2007/10/29参照)から楽しいメールが来た。あんまり楽しいので、原文のまま載せてしまおう。

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条太さん、ご無沙汰しています。
体調(お腹)のほうはいかかですか?

実は隣家のケントの学校にドイツからのマイケルと言う17歳の留学生が来ていて、身長が185cmもあるのでケントが「スポーツは何をやるんだ?」といろいろと名前をあげたところ、いまいちみたいで、最後に「卓球は?」と聞いたら、目がボヨヨーンと輝いたそうです。

マイケルはここから10分位の所に住んでいて、ケントからの紹介でその後、マイケルは私の家にだびたび来てはスタンと卓球をしています。
マイケルは8歳の時から卓球をしていて、片面はロングピップスでラケットをクルクルと振り回しているので、スタンは精神力がいると言っています。
初日のゲームではスタンが勝っていたものの、次の日にはドイツから最愛のラケットを送ってもらい、そのラケットを使用してからはスタンはほとんどヤラレテいました。

先日は、マイケルがビデオカメラを持って来て、その録画ではスタンが勝ったのでスタンが一応「勝った!」という証拠が残ったとうれしそうでした。
そしてまた、スタンはしきりに「ジョ-タに会わせたい。」と言っています。

先週の日曜日は10時から5時すぎまで練習をしていました。
マイケルはドイツの卓球ではBクラスなのでドイツに帰ったらAクラスに入るんだとスタンと練習に励んでいます。
今週はマイケルを連れて、Ft.Walton Beachのクラブに行ってきます。
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卓球好きでない人はこのメールのどこがそんなに楽しいのかと思うだろう。楽しいのだ。卓球をしている人はそんなに多くはない。日本ですら高校生の卓球部員率は2%しかないのに、アメリカでの卓球人口率は日本の40分の1なのだからなおさらだ。ドイツから来た高校生が卓球が好きだと言ったと聞いたらもう顔がほころんでしまうのだ。これもマイナーなスポーツゆえのことで、そういう点では、そこいら中、誰でもやっている趣味よりは楽しみは大きいといえる。

目を輝かすほど卓球を好きな少年が、自分から卓球と言い出さなかった気持ちもよくわかる。卓球を真面目にやっているアメリカ人なんかどうせいないに決まっていると思い込んでいたのだろう。だからラケットも持ってきていなかったのだ。俄然やる気になってラケットを送ってもらった気持ちを考えて、また嬉しくなる(こんなに嬉しいのはひょっとして俺だけ?とちょっと不安になる)。

マイケルに会うのが楽しみだ。それにしても目が「ボヨヨーン」と輝いたというのは郁美さんの表現だが、ケントは英語で何と言ったのだろう。

模範回答

一番弟子の戸田から、下の問診表に対する模範回答が送られてきた。

・緊張することがある(はい、時々、いいえ)

という質問に対して

「時々。特にフォア打ちのフォームがあきらかにおかしなオヤジが、回転方向のよくわからないサービスを出してきたとき。」

だそうだ。これで負けた場合、次の質問

・憂鬱で死になくなる(はい、時々、いいえ)

には、当然「はい」だろうな。

いつもより集中できた

下の写真は、人間ドックのときの問診表だ。
このバカ気た質問を見てほしい。

・何かをするとき、いつもより集中して(できた、いつもとかわらなかった、できなかった)

などという質問にどう考えて答えたらよいのだろうか。いつもって、いつのことよ。日常の半分が集中できたら、どっちをいつもにするんだ?こんな質問、本当に真面目に考えたのかと言いたい。

「憂鬱で死にたくなる」という質問もあまりに直接的。これがイエスなら、医者に問診してもらうまでもないではないか。

「緊張したことがある」かどうかも問われているが、試合になれば誰だって緊張する。医者は、試合の回数を知りたいのか?それならそう書け。

「問題を解決できなくて困ったこと」があったかどうかも聞かれているが、どうして人間ドックに来てまで仕事の進み具合を報告しなくてはならないのか。余計なお世話だ。

他にも「いつもより問題があったときに積極的に解決しようとすることができた」などという、何を言っているのかまったく見当がつかないトンチンカンな質問もある。

病気なのはこの問題を作った人だろう。こんな質問をされて腹が立たない人がいたら教えてほしい。人間ドックを受け始めて以来、毎回この質問に答えさせられている。どこからも苦情はないのだろうか。