虚しくねえか・・・

車では虚偽のエンジン音を鳴らし、会議では居眠りしてアラームを鳴らし・・・こいつ情けなさ過ぎはしないか?だいたいそんな奴、起きてたって役に立たんのだから寝てろって。

なぜにアラビア語?

お次は腕時計。曜日の表示がなぜか英語とアラビア語だそうだ。よ、読めない・・・。
確かに貴重だろうが、貴重ならいいってもんじゃないだろう。
便利グッズ満載のこの商品カタログでなぜにこれほど不便なものが誇らしげに売られているのか謎だ。

山田さん

このブログのファンだという山田さんという方からメールをいただいた。
なんんと先日のiruiruオープンに出場していて、3位トーナメントで優勝したという。
それで、写真が送られてきたのだが、実に私に似ているではないか。ご本人もこのブログを読んでいて「他人とは思えない」そうである(しかもその存在感ではワルドナーとフェッツナーを凌駕してるし)。

さらにこの方、元世界チャンピオンの伊藤繁雄にも似ている!つまり
(伊藤条太+伊藤繁雄)÷2=山田さん
という等式が成り立っているのだ。この3人の共通の特徴は・・・やめておこう。

コタツづくし

防寒用品はまだまだ続く。
なんか、取り返しのつかないようなコタツが並んでます。もちろん、コタツ用の敷布団の準備にも余念がありません。もう家ごとコタツにしたれ。

妙な夢

昨夜、妙にリアルな夢を見た。
本誌編集長である今野さんが、卓球王国を辞めて別のビジネスをするという。

それがなんと山登りだというのだ。山登りをする人は沢山いるので、うまくやればきっとビジネスになるとかなんとか言っている。私は山登りは興味がないので「なんかついていけないなあ、でも儲かるならついていってもいいかなあ」などと思ったのだった。この夢は何を象徴しているのだろうか。

もしかすると、先日、このブログで今野さんの写真を見た友人から、「一発当てようとしているような顔してる」と言われたことが原因かもしれない。どんな顔だよ一体。

歩ける湯たんぽ

うーん、気持はわかるが・・・
温かいにもほどがあるのではないだろうか。

電気も電源コードも不要なのはわかるって。湯たんぽなんだから。普通の靴にも要らないけどな。

チャンピオンの最後の仕事

先週ワルドナーに会って以来、ついついワルドナーづいてしまって本やらビデオを見まくっている。

イエンスフェリッカの『ワルドナー伝説』(2004年卓球王国刊)も何度目かの完読をした。
あとがきの一文に鳥肌が立った。

「私はこの原稿を書きながら、スウェーデン卓球界が生んだ偉大な選手、71年世界チャンピオンのステラン・ベンクソンのことを考えている。彼は偉大な選手でありながら、その後、コーチとしてもその身を卓球に捧げた人である。かつて、彼の選手時代の後半、一線から退く頃に話をした際、ベンクソンは彼の生涯の師であり、尊敬し、憧れでもあった荻村伊智朗(故人)から聞いたいくつかの名言のひとつを教えてくれた。
『ステラン、チャンピオンの最後の仕事というのは、新しい世代の選手に敗れることなんだよ』
荻村はそう言ったそうだ。」

ここでも荻村伊智朗か!どこにいっても卓球界のあちこちの重要なところに荻村の残り香があるのだ。ちなみに、ドルトムントで会ったある卓球ジャーナリストは、自分の息子のファーストネームとミドルネームに「イチロー・ステランン」とつけたという(そんなメチャクチャしていいのかよ)。私もそれに近いが、これは勝負にならない。
ああ、卓球、卓球、卓球かな、である。

防災グッズ

新幹線の中には、またまた便利グッズの新作が紹介されていた。
今回は防災グッズが多く、しかも防寒用品が多かった。

いきなりこれだ。いったいどんな獄寒地を想定しているのであろうか。あるいは月にでも行くつもりか。それほど寒いのに本を読みたいか。そうかそうか。

ブログの効果

会場では、このブログでワルドナーの降臨を知り、会場に駆けつけたという人が二人いた。
ひとりは、以前お便りをいただいたことがある方で、休憩場で缶コーヒーを飲んでいたらご挨拶をいただいて熱い卓球談義を行った。ブログの読者だというだけで初対面の気がしないから不思議だ。相手が私を知っているのは当然だが、こちらも書いたものを隅々まで読まれていると思うと、もうかなり話した気になるのだ。

もうひとりは大学時代の卓球部の後輩だ。会ったのは卒業以来だから23年ぶりだが、顔はあまり変わっておらずすぐにそれとわかった。彼はこのブログを4年ほど前に見てから急に卓球を再開したくなって近くの卓球クラブに入ったのだという。ところがその卓球クラブがゴツイところで、勝つことが目的の人だけが対象であり「健康のため、ダイエット目的の方、お断り」なのだそうだ。普通、社会人のクラブだと「初心者大歓迎」「老若男女が楽しくやっています」等とウソでも書くものだが、このストイックさは素晴らしい。彼は「望むところだ」とますます意欲を掻き立てられ、年間20回は試合に出ているという(アホではないだろうか)。

そのうち勝負することが必要だろう。笑っていられるのも今のうちだ。

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