昨日、会社のエレベーターに乗ると、他の部署の女性たちが、復興際でのライブについて話していて「感動したよね、パッパラパー河合」と言った。
もともと「パッパラー」が「パッパラパー」を意識した芸名だとはいえ、本当にこう言われると何か身も蓋もないような気になってとっても可笑しく、爆笑を堪えるのが大変だった。
昨日、会社のエレベーターに乗ると、他の部署の女性たちが、復興際でのライブについて話していて「感動したよね、パッパラパー河合」と言った。
もともと「パッパラー」が「パッパラパー」を意識した芸名だとはいえ、本当にこう言われると何か身も蓋もないような気になってとっても可笑しく、爆笑を堪えるのが大変だった。
金曜に会社で復興祭というのがあった。
そこで、なんと、かの爆風スランプのサンプラザ中野くん(「くん」までが芸名なのだ)と、パッパラー河合がゲストとして招かれ、45分ほどの演奏があった。
外見のためか、さすがにサンプラザ中野くんは一般人ではない風格が漂っていた。
私はたまたまステージの近くで飲み食いをしていたため、ステージに押しかけないわけにも行かず、先導されるままに前から2列めに立って、ずっと拍手をするに至った。もっとも有名な曲「Runner」の時には頭上で拍手をせざるを得なかったので一応やってみたが、どうにも周りのみんなのように踊ることはできなかった。
私は踊りが嫌いなのでいかんともしがたいのだが、唄にはそれなりに感動をしたし、中野くんの話にも笑った。
普段忘れていた音楽への情熱を思い出した。
http://rocketnews24.com/2011/06/15/超高速ギターリストがさらに速くなってた!-むち/
ぶっちきりのギネス記録を持つジョン・テイラーのギターの早弾きである。しかし、これはもはや音楽ではあるまい。なにしろ早すぎて聞こえないんだから。ちなみに記録は600BPMで、1分間に600回弾くということだ。1秒間に10回である。聞こえないわけだ。
隣の席だった淳くんが「イクミちゃん」の髪型型について「前髪を作っていますね」と言う。いったい何を作っているのかと聞いたら、前髪の先端を横一直線に揃えていることを彼の奥さんはそう言うのだそうだ。
聞いたことがない言葉だったので新鮮だった。どこまで一般的な使い方なのだろうか。
披露宴には、アキラくんがドーサンで一緒に働いたメンバーが多く参加していた。
そこで、以前から私が「ローマの休日」などで有名な名優、グレゴリー・ペックに似ているなあと目をつけていたノブヒコくんがいたので、ポーズをとってもらった。いざペックと並べてみると余り似ていないが、ポーズをとってもらった手前、載せないわけにもいかないので載せておく。
わが社のグレゴリー・ペックである。
次は、最近転んで腕を怪我したナオタカくんだ。体重が重かったのが怪我を重篤なものにしたと語っていた。腕吊りが松井秀樹と同じものだと自慢していた。わざわざ通販で取り寄せたのだという。時計や服装なら自慢するのもわかるが、腕吊りではな・・。
わが社の松井秀樹である。
最後は、わが社のナンバーワン・ホスト、サクライだ。見ての通りである。
昨日は、アメリカで一緒だったアキラ君の結婚式だったのだ。
お相手は23歳の人だが、実は二人の最初の出会いは彼女がまだ16才のときで、アキラ君の趣味であるレースのサーキットでだったという。彼女はそこで事務関係のアルバイトをしていたそうなのだ。彼女はその時からアキラくんに運命的なものを感じていたのだが、付き合いには発展しないままアキラくんはアメリカ赴任になってしまった(さすがに16才ではまずかろう)。昨年、アキラ君が帰国して、大人になった彼女と会って、付き合いに発展したというわけだ(発展せざるを得まい)。
披露宴のクライマックスでは、新婦が母親に向けた手紙を涙ながらに朗読をしたのだが、私のテーブルにいた彰君の同僚3人が号泣していた。全国いたるところで見られる微笑ましい光景である。
披露宴の司会者は、「イクミちゃん」として有名だというテレビアナウンサーの人が務めていた。アキラくんのお母さんの知り合いだということだ。みんながスキをみて写真を撮ってもらっていたので、私も勢いにまかせて撮っていただいた。
震災で半年余り使えなかった町内の体育館が、やっと使えるようになり、先週の土曜から卓球を再開した。まじめに卓球をしたのは震災以来初めてだが、まったくブランクを感じなかった。これはつまり、震災前の「週に1回の練習」が、ほとんどやっていないのに等しい練習量だということを意味している。
先日のシチズンの皆さんとの会食をネタにして卓球王国の原稿を書いたが、編集の渡辺君に丁重にボツをくらった。その指摘はいつもながら的確で、言われてみるとまったくその通りだった。直したおかげでぐっと良くなり自分でも大満足である。
会社の後輩の結婚式に行こうとして、礼服を着てネクタイを締めてご祝儀袋にお金を入れて出かけようとしたら、式は明日であることに気がついた。
行く前に気がついたし、早めに誤解したのだから大事には至らなかった。
田村のように、私の結婚式を1日遅く間違えて、式の当日に友人に電話をかけて親御さんに「もう行きましたけど」と言われたのではないからいいだろう。
「福島の子供が甲状腺に変化が見られた」とYahoo!のニュースに載っていた。
130人を調査したら10人に変化があったそうだ。変化があったというのがミソだ。
異常があったら異常があったと書くはずなので、おそらくこれはどうでもいい変化なのに違いない。そして、そもそも普通の子供たちは甲状腺の検査そのものをしていないのだしその紹介もないのだから、読者はこの結果が何を意味するのか皆目検討がつかないのだ。
それなのになぜこんなドキッとする見出しにするかといえば、人を驚かして注目させたいからだ。何日か前にも、「プルトニウムが通常の6倍検出された」と報道され、よく読むと健康には問題がない量だと書いてあった。こういうのは、世間に危険を知らせているようでいて、実はいたずらに不安を煽っているだけなのだ。