昨夜は、今月からタクティブに入社した佐野さんという方と食事をした。
任天堂から卓球界に転身をするということで以前、メールで相談を受けたのだったが、この度、入社をしたという報告を受け、お会いするに至った。
その卓球熱は大変なもので、とにかく卓球に関係する仕事は何でも楽しくて仕方がないという。
佐野さんはツイッターで私のことを「卓球マニア界のレジェンド」と書いてくれて、私も「うむ、そうだな」などと気をよくしていたのだが、佐野さん含め、どうも私のファンの方々は、実際にお会いしてみるとそのマニア度が私よりもはるかに上であることに気がついた。
私はその「濃すぎる原液」を一般人用に薄めて紹介しているのに過ぎないのだ。
と思ったが、よくよく考えてみると、お会いした方々というのは、単に私のファンであるのみならず、私に直接メールで連絡をしてくるぐらいの、物凄~く偏った人たちなのであるからして、決して普通のファンではなく、濃いのも当たり前なのであった。