知人女性との会話の中でショックなことがあった。
彼女らは女性の下着として定着していると思われる「パンティ」という言葉を使わないというのだ。いつから使わないのか聞くと、小さい頃から一度も使ったことがないし使っている人を聞いたこともないという。では何というのかと言えば、「パンツ」「下着」だそうだ。
驚いた私は後日、機を見て他の女性たち何人かに聞いてみたが、ほとんど同じことを言われた。理由を聞くと「男性が使ういやらしい言葉」に感じるからだそうだ。
そうはいっても商品の分類としてそう書いてある場合もあるし、下品もなにもこれは正式名ではないか。アメリカでも使うし。などと言っても無駄である。「とにかく使わない」そうだ。
日本中の男子が何十年もの間慣れ親しんできたこの言葉が虚構だったというのだ。なんということだろうか(というほどのことでもないが)。
君たちは知っていたか!どんなに真面目な会話であっても男が「パンティ」と言うだけで即「いやらしい」とレッテルを貼られてしまうのだぞ!ましてやスキャン・・・おっと。
まあ、下着会社の社員でもないかぎり真面目な会話で男がそんなことを言う必要もないわけだから、そのレッテルは正しいのかもしれない・・・。参りました。