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レゾライン マッハ[バタフライ]

●カラー:
 ブルー×ホワイト
 ブラック×ピンク
●サイズ:22.5~30.0cm

しなやかに、力強く、
新たな一歩を『マッハ』で刻(きざ)め!

 冬の寒さも和(やわ)らぎ、だいぶ春らしさを感じるようになってきた今日この頃。まもなく訪れる始まりの季節を前に、心機一転、シューズを変えてみてはいかがだろうか?
 今回紹介する『レゾライン マッハ(以下:マッハ)』はボル(ドイツ)、張本智和(JOCエリートアカデミー)らが着用している『レゾライン リフォネス(以下:リフォネス)』と同様に、トップ選手の要望を取り入れて開発されたアスリート仕様の一足。3月上旬現在、フレイタス、アポロニア(ともにポルトガル)らが『マッハ』を着用中とのことで、ラケット、ラバーはもちろん、シューズの分野でも存在感を見せるバタフライだけに、今作にかかる期待も大きい。
 『マッハ』はクッション重視タイプの『リフォネス』と同じソールを採用。かかと部分の衝撃吸収材と前足部の高反発素材がクッション性と弾性を生み、ソール中央部に備えられた、ねじれ防止機能(STB)が安定性をもたらす、卓球の動作を徹底的に解析(かいせき)して生まれた逸品である。では『マッハ』と『リフォネス』、2つの違いはどこにあるのか? それはズバリ、アッパーの感触にある。
 『リフォネス』のアッパーがガッチリとした「ホールド感」を重視しているのに対し、『マッハ』は柔かく包み込むような「しなやかさ」重視のアッパーを採用。補強生地の形状や強度、メッシュ生地とのバランスについて幾度も試作を重ね、多くのユーザーに好まれるフィット感を実現している。実際に足を通してみると、ラスト(木型)のしっかりしたホールド感と相まって、しなやかな履(は)き心地を実感できる。
 カラーリングもユーザーの好み、バタフライらしさなどを考慮し、ブラック×ピンク、ブルー×ホワイトの2種類をラインナップ。華やかで力強い印象のブラック×ピンク、爽やかでスマートな印象のブルー×ホワイト、どちらも男女問わずに選べるカラーリングで、選手の足元に彩りを与える。
 アスリート仕様モデルと言っても、激しい動きに耐える丈夫さ、足腰を守るクッション性は一般層にとっても魅力的。多くの選手の足にとって頼れる味方と言える。新しい環境に飛び込む選手も、そうでない選手も、この春は『マッハ』とともに、新たな一歩を踏み出そう。

ラスト(木型)も『リフォネス』と同じものを採用。かかとをガッチリとホールドしてくれる

クッション性と安定性に加え、弾性も備えたソール設計。もちろん、アウトソールのグリップ力も抜群

担当:王国編集部