卓球王国11月号 9月19日発売!
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卓球用具レビュー

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HI LOOM[andro × 卓球王国]

●攻撃用ラケット
●オープン価格
●木材5枚+特殊素材2枚
●グリップ:FL・ST・CP
●厚さ:5.9mm
●平均重量:85g

≫試打動画はこちら 試打動画アイコン

王国&アンドロのコラボで誕生した一本
桧とNPFが生み出す
爽快な打球感を感じよう!

 卓球王国が卓球メーカーと共同で企画・開発した商品「コラボキング」。今回はアンドロ社とのコラボラケット2本のうち、『ハイルーム』をピックアップ(『プロルーム』は既に紹介しているので、そちらの記事と合わせて読んでみよう!)。
 『ハイルーム』の特徴を一言で表すなら「飛距離の出るラケット」。しかも、ただ飛ぶだけではなく、ボールをしっかりつかんから前へ弾き出してくれる。
 飛距離が出る最大の秘密は上板にある。『プロルーム』の上板がアカシアを使用しているのに対し、『ハイルーム』の上板はアカシアに比べてより弾みのある桧を使用。この桧と、自然繊維で作られた特殊素材「NPF」を組み合わせることで、弾みと球持ちの良さを兼ね備えた、絶妙な打球感が誕生した。
 両面にスピン系テンションの裏ソフト(特厚)を貼って試打を行ったところ、特にフォアドライブの引き合いでは非常に速いボールが出て、相手コートの奥に鋭く突き刺さる。直線的に飛んでいくので、一発で打ち抜くことも可能だ。編集部内においても「桧の弾き具合が絶妙で、ラバーの回転力を生かしながら強打時にはパワーが出る」「スピードが出るだけでなく回転もかかり、下がっても打ち込めるのが魅力」との声があがった。バック系の技術では、ブロックが思った以上にやりやすく、しっかり止まる。ただ、初級者にとっては少し弾み過ぎるように感じるかもしれないので、弾みをおさえたラバーをマッチさせたほうがベターだ。
 『プロルーム』と似た特徴を持ちながらも、高い弾みを持った『ハイルーム』。初・中級者は最初は『プロルーム』を使い、ある程度上達してきたら『ハイルーム』へチェンジするというのもひとつの賢い選択だ。
 なお、卓球王国WEBの動画ページにおいて編集部による『ハイルーム』の試打動画も公開中だ。誌面だけでなく、動画でも性能の高さを実感してほしい。

担当:王国編集部