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ラザントパワーグリップ[アンドロ]

●スピン系テンション裏ソフトラバー
●2.1・1.9・1.7mm

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グリーン旋風はまだまだ続く
シリーズ最高のグリップ力

 最近よく「グリーン」のスポンジを見かける。グリーンスポンジといえばアンドロ自慢のスピン系テンション『ラザント』シリーズだ。遠目から見ても『ラザント』シリーズ使用者とわかるほどよく目立つ。もはや「グリーンスポンジ=アンドロ」というイメージが定着しつつある気さえする。
 そんな『ラザント』シリーズにこの春『パワーグリップ』と『グリップ』の2種類が新しくラインナップとして加わった。商品名からも分かるように、特に「グリップ」に力を入れたラバーだ。
 『ラザントパワーグリップ』の大きな特徴は、なんと言ってもグリップ力の高さ。ボールを引っかけた時にすべらず、落ちる感じがしないという。ボールをグッとつかんで回転量の多い打球は弧線を描き、安定して相手コートにおさまってくれる。強く打った時のドライブだけでなく、ショートスイングで回転をかけるツッツキやサービスなど、回転系技術全般でも威力を発揮してくれそうだ。シートの粒形状は同社のスピン重視ラバー『ヘキサー』と同形状で設計され、かなり硬い50度のスポンジと合わせてある。ドライブ時の引っかかりと回転量を特に重視するプレーに最適な一枚だ。
 同時発売の『ラザントグリップ』は少し軟らかい45度のスポンジで、初〜中級者でも扱いやすいラバー。ボールの軌道は『パワーグリップ』より直線的になり、スピードが出る。シートは『ヘキサー+』と同じく細めの粒形状で、打球感が柔らかく食い込みが良い。
 今回登場した2種類のラバーを加え、『ラザント』シリーズは全5種類のラインナップとなった。2012年に『ラザント』が発売され、2年という短期間でグリーンスポンジは認知度を上げている。アンドロの新商品投入スピードの早さ、性能の向上にはいつも驚かされるばかり。じわじわ新規ユーザーを獲得している『ラザント』シリーズは、さらにシェアを拡大しそうな勢いだ。

●スピン重視の『ヘキサー』と同形状の粒で中太。スポンジは気泡が粗めでハードだ

担当:王国編集部