埼玉・所沢市民体育館で開催されていた関東学生春季リーグ戦は男女2部で優勝校が決定。女子2部は日本大が全勝で1位となった。
【女子2部】
1位：日本大（5勝0敗）
2位：大正大（4勝1敗）
3位：順天堂大（3勝2敗）
4位：東京経済大（2勝3敗）
5位：東京女子体育大（1勝4敗）
6位：日本女子体育大（0勝5敗）
★殊勲賞：萩井菜津子（日本大）
1位：日本大
第4戦までを終えて日本大と大正大が4戦全勝。今日の第5戦で優勝をかけて直接対決となったが、日本大が4-0で勝利して優勝を決めた。日本大は昨年の秋季リーグで最下位に沈み2部に降格したが、見事に最短での1部復帰を果たした。殊勲賞の萩井は全試合単複で出場し、8勝をあげる活躍だった。
快勝を収めて全勝優勝を決めた萩井／首藤。萩井は殊勲賞に輝く
大正大戦3番で勝利した1年生の深谷
大正大は2番で佐々木がフルゲームまで粘るも0-4で押し切られた
また、男女1部は第5戦までが終了。女子は専修大と中央大が第4戦までを終えて全勝だったが、第5戦で専修大は筑波大、中央大は早稲田大に敗れて今季初黒星。これで全勝校がいなくなり、専修大、中央大、早稲田大、筑波大の4校が4勝1敗で残り2戦に臨むこととなった。第6・7戦は東京・代々木第二体育館に会場を移して5月25・26日に開催される。
【女子1部（第5戦終了時点）】
専修大（4勝1敗）
中央大（4勝1敗）
早稲田大（4勝1敗）
筑波大（4勝1敗）
日本体育大（3勝2敗）
東洋大（1勝4敗）
國學院大（0勝5敗）
青山学院大（0勝5敗）
4戦全勝だった中央大を早稲田大が破る。6番で小野が附田との1年生対決を制して決勝点
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