4月24日本日より関東学生新人選手権大会が埼玉・所沢市民体育館でスタート。大会初日は男女ダブルスで王者が決定した。
〈男子ダブルス〉
優勝:坂田陽哉/丸川智弘(駒澤大)
準優勝:小野泰和/石山浩貴(中央大)
3位:石井佑季/水谷悠真(明治大)、小川京介/加藤公輝(日本大)
優勝:坂田陽哉(左)/丸川智弘
準優勝:小野泰和(左)/石山浩貴
3位:石井佑季(右)/水谷悠真
3位:小川京介(右)/加藤公輝
決勝は、第1シードの中大ペア、小野/石山と、坂田/丸川(駒澤)という1年生ペアの対決となった。ボールタッチにセンスが光る坂田がレシーブから積極的にチキータを仕掛け、丸川も野田学園時代に磨いたスピード感のある回り込みフォアドライブを随所で決め、勝負どころとなった2ゲーム目をジュースで奪うと、主導権を握ったままストレートで一気に勝負を決めた。
〈女子ダブルス〉
優勝:岩木仁香/西川結(日本体育大)
準優勝:兼吉優花/附田美瑠姫(中央大)
3位:桧山夏望/原田優衣(東洋大)、佐藤野々華/宮内理仲(國學院大)
優勝:岩木仁香(左)/西川結
ベンチに入った鄭泰應監督(左端)も一緒に
準優勝:兼吉優花(左)/附田美瑠姫
3位:桧山夏望(右)/原田優衣
3位:佐藤野々華(左)/宮内理仲
女子は、第1シードの兼吉/附田(中央大)と、第2シードの岩木/西川(日本体育大)が順当に勝ち上がり、決勝で激突。カットと攻撃の変則ペアである兼吉/附田、岩木/西川はミスの少ない両ハンドドライブで対抗した。
1・2ゲームを接戦の末に奪い、迎えた3ゲーム目はチャンピオンシップポイントを握るも逆転を許す。しかし、4ゲーム目は西川が回転量のあるドライブでチャンスを作り、岩木が仕留める連係が冴え、中盤で一気に引き離して勝負を決めた。
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