シングルスの男子上位戦、女子決勝のみ5月10日に持ち越されていた関東学生新人選手権。昨日(10日)残りのすべての試合が終了し、男子は徳田幹太(早稲田大)、女子は青井さくら(筑波大)が優勝し、4月28日に行われたダブルスでも優勝した両者が2冠を達成した。
【男子シングルス】
優勝:徳田幹太(早稲田大)
準優勝:高橋航太郎(明治大)
3位:前出陸杜(中央大)、前原椿樹(日本大)
ベスト8:青山貴洋(中央大)、内田柊平(法制大)、山下慧(専修大)、田中京太郎(専修大)
男子シングルス決勝は徳田(早稲田大)と高橋(明治大)の1年生対決となった。互いに1ゲームずつ奪い合い、ゲームカウント1-1で迎えた3ゲーム目は、高橋が大きくリードしていたが、後半は徳田が得点を積み上げ、逆転。4ゲーム目も前半は高橋がリードを奪うも、コースの厳しさ、両ハンドの思い切りの良さが光った徳田がまたもや逆転勝利で見事新人戦のタイトルを獲得した。
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