6月14日より、埼玉県・所沢市民合体育館で行われている関東学生選主権。本日で男女ダブルスの全日程が終了し、男子は濵田一輝/徳田幹太(早稲田大)、女子は稲吉美沙/大槻琴音(日本体育大)が優勝を果たした。
〈男子ダブルス〉
優勝:濵田一輝/徳田幹太(早稲田大)
準優勝:小林広夢/伊藤礼博(日本大)
3位:米倉勝/小松隼太(中央大)・白山遼/木村飛翔(駒澤大)
男子ダブルスで頂点に立ったのは早稲田大の濵田/徳田。準決勝では木村/白山のカットを攻略し、決勝では日本大のエースペアである小林/伊藤をフルゲーム9点で下した。早稲田大の男子ダブルス優勝は、2019年大会の大会の硴塚将人/緒方遼太郎以来となる。
〈女子ダブルス〉
優勝:稲吉美沙/大槻琴音(日本体育大)
準優勝:川北帆香/髙橋あかり(中央大)
3位:工藤夢/枝廣愛(中央大)・出澤杏佳/甲斐萌夏(専修大)
女子ダブルス優勝は日本体育大の稲吉/大槻ペア。準決勝で前回王者の工藤/枝廣をストレートで下すと、その勢いのまま決勝を制した。日本体育大の関東学生選手権でのダブルス優勝は男女通じて初めて。日本体育大の歴史に新たな1ページを刻んだ。
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