関西学生卓球連盟は5月18日、大阪府・大阪経済法科大体育館にて第66回関西学生卓球新人大会の男女団体戦準決勝・決勝を開催。男子は京都産業大A、女子は神戸松蔭女子学院大Aが頂点に立った。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【男子】
◆準決勝
立命館大A 3-2 大阪経済法科大A
京都産業大A 3-0 関西学院大
◆決勝
〈京都産業大A 3-1 立命館大A〉
○田村 8、10、9 石川
坂本 -7、8、-8、-5 林○
○西澤 9、10、12 野中
○山下 8、8、-9、4 安井
京都産業大は2004年大会以来の関西学生新人団体戦優勝。佛教大Bとの4回戦、同志社大Bとの準々決勝と2試合続けてラストまでもつれた接戦を制して勝ち上がり、決勝では立命館大Aを破って優勝を決めた。坂本倫太朗はシングルスと合わせて二冠を達成。
【女子】
◆準決勝
神戸松蔭女子学院大A 3-0 立命館大
大阪成蹊大 3-0 近畿大A
◆決勝
〈神戸松蔭女子学院大A 3-0 大阪成蹊大〉
○竹本 7、10、8 東川
○岡 5、6、6 香川
○宮本 -9、6、9、6 珠田
神戸松蔭女子学院大は今大会5試合を戦い、1マッチも落とすことなく完全優勝を達成。これで関西学生新人団体戦3連覇となった。決勝は同大会のシングルスで優勝を果たした東川羽菜を擁する大阪成蹊大との対戦となったが、竹本彩乃がトップで東川を破ると、2・3番も連勝して優勝を決めた。
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