関西学生卓球連盟は6月7日から大阪・近畿大学記念会館で「令和7年度 第94回関西学生卓球選手権大会」を開催。昨日6月8日には男女ダブルスの決勝が行われ、男子は人見航希/坂根獅馬が優勝を果たした。(写真:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【男子ダブルス】
優勝:人見航希/坂根獅馬(関西大)
準優勝:齋木侑京/鈴木耕大(同志社大)
3位:藤本喬大/和田晃典(龍谷大)、西田光輝/西田有輝(大阪経済法科大)
ベスト8:斉藤秀太/分島圭麒(関西学院大)、林一瑳/髙澤新吾(立命館大)、屋敷大/野中大地(立命館大)、江藤冴弥/米村翔太(大阪経済法科大)
男子ダブルスは春季リーグでは2部を戦った関西大の人見航希/坂根獅馬がV。人見/坂根は5回戦で村田優弥/塩屋柑太(立命館大)に3-2と苦戦したが、準々決勝から決勝は3試合続けてストレートで勝利。表彰式では「1年生の時に準優勝だったので、4年生で優勝できて素直にうれしい」(人見)、「初めての関西学生選手権で優勝できて、まだ実感がないです。人見さんに助けてもらいました」(坂根)とよろこびを語った。
関西大の関西学生選手権男子ダブルス優勝は1967年以来58年ぶり。坂根は2016年大会男子シングルスで優勝の兄・翔大(現・関西卓球アカデミー)に続く関西学生選手権でのタイトル獲得となった。
齋木/鈴木はノーシードから勝ち上がって大健闘の準優勝。西田光/西田有は大阪経済法科大にとって久々の関西学生選手権メダルをもたらした。
優勝:人見航希/坂根獅馬
準優勝:齋木侑京/鈴木耕大
3位:藤本喬大/和田晃典
西田光輝/西田有輝
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