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関西学生選手権 女子シングルスは鶴岡美菜が2連覇。2年連続での二冠を達成

 6月7日から大阪・近畿大学記念会館で行われていた「令和7年度 第94回関西学生選手権大会」は全日程が終了。最終日の14日には男女シングルスの決勝までが行われ、女子は鶴岡美菜がタイトルを獲得した。(写真:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)

 

【女子シングルス】
優勝:鶴岡美菜(神戸松蔭大)
準優勝:古賀咲音(立命館大)
3位:岡るる(神戸松蔭大)、塚田桜姫(立命館大)
ベスト8:中谷理菜(立命館大)、森優菜(千里金蘭大)、﨑間藍(神戸松蔭大)、駒瀬ゆめ(龍谷大)

 

 女子シングルスは鶴岡が2連覇、そして2年連続での単複二冠を達成。「サービス・3球目を強化してきた」(鶴岡)と、7試合を戦い2ゲームを落としたのみの圧勝で王座を守った。関西学生選手権女子シングルスの連覇は2020・2021年大会の皆川優香(大阪成蹊大)以来。

 古賀は1年生ながら準優勝と健闘。4回戦では第2シードの佐藤清乃(神戸松蔭大)を破った。3位にも岡と塚田、神戸松蔭大と立命館大から1名ずつが入賞。両校からは5名ずつがランキング入り(ベスト16以上)するなど、春季リーグ戦1・2位の2校が今大会でも強さを見せた。

優勝:鶴岡美菜

準優勝:古賀咲音

3位:岡るる

3位:塚田桜姫

ベスト8:中谷理菜

ベスト8:森優菜

ベスト8:﨑間藍

ベスト8:駒瀬ゆめ

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