8月26日から兵庫・ベイコム総合体育館などで開催された令和6年度関西学生秋季リーグ戦が昨日終了。女子1部は神戸松蔭女子学院大が頂点に立ち、連覇を3に伸ばした。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)
【女子1部】
1位:神戸松蔭女子学院大(6勝1敗)
2位:龍谷大(6勝1敗)
3位:立命館大(5勝2敗)
4位:同志社大(4勝3敗)
5位:千里金蘭大(3勝4敗)
6位:関西学院大(2勝5敗)
7位:関西大(1勝6敗)
8位:近畿大(1勝6敗)
女子1部は神戸松蔭女子学院大と龍谷大が6勝1敗で並んだが、直接対決で勝利していた神戸松蔭女子学院大が3連覇を達成した。神戸松蔭女子学院大は故障などでベストメンバーが揃わず、前半戦で関西学院大に敗戦。しかし、それ以外は取りこぼすことなく勝利を重ね、主力が復帰した後半戦では上位校を相手に4連勝で優勝を決めた。神戸松蔭女子学院大は来年度から共学化。女子大としては最後のリーグ戦を見事に優勝で締めくくった。
龍谷大は立命館大、同志社大を破って春季の4位から2位に浮上。初の1部挑戦となった千里金蘭大はリーグ最終3試合を3連勝で締めくくり、5位と健闘を見せた。
〈個人賞〉
殊勲賞:木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)
敢闘賞:後藤亜弥(龍谷大)
ベストペア賞:後藤亜弥/駒瀬ゆめ(龍谷大)
新人賞:塚田桜姫(立命館大)
優秀選手賞:木塚陽菜(神戸松蔭女子学院大)
グッドマナー賞:近畿大
フェアプレー賞:該当者なし
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