6月15日に大阪府・大東市立市民体育館で大阪高校選手権大会学校対抗の部 女子2次(決勝リーグ)が行われ、優勝校が決定。香ヶ丘リベルテが初優勝を果たした。
【決勝リーグ】
1位:香ヶ丘リベルテ(3勝0敗)
2位:四天王寺(2勝1敗)
3位:香里ヌヴェール学院(1勝2敗)
4位:浪速(0勝3敗)
※1位がインターハイ出場
香ヶ丘リベルテは、昨年度のインターハイ学校対抗で史上初の10連覇、高校選抜で9連覇を達成した四天王寺を破り、3年ぶりのインターハイ出場を決めた。前回出場した2021年大会は第90回の記念大会だったためブロック代表枠が設けられ、大阪府予選では四天王寺に敗れたものの、近畿ブロック代表として出場。それでもベスト4に進出するなど実力を見せた。女子高校卓球界の頂点に君臨した四天王寺を破った香ヶ丘リベルテはインターハイでも優勝候補の本命にあげられる。
四天王寺は予選でインターハイ11連覇の夢が潰える。また、インターハイ学校対抗への連続出場も49大会でストップとなった。「日本一過酷なインハイ予選」「事実上のインハイ決勝」とも言われる女子学校対抗大阪府予選の厳しさを改めて感じさせる結果となった。
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