卓球王国 2022年1月21日 発売 vol.298
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東京五輪アジア予選 男女8名と混合複1ペアが五輪切符をつかむ

 東京五輪世界シングルス予選が終了した翌日、3月18日からカタール・ドーハで東京五輪アジアオリンピック予選(男女シングルス・混合ダブルス)が開催。男女シングルスは中央アジア、東アジア、東南アジア、南アジアと4地域(西アジアは昨年2月に終了済み)ごと、混合ダブルスはアジア全体で出場権をかけて試合が行われた。

 

【男子シングルス】

〈中央アジア〉

●準決勝

ケンジャエフ(ウズベキスタン) 7、-12、-10、6、-12、9、8 ゲラシメンコ(カザフスタン)

Ni.アラミヤン(イラン) 6、-6、10、11、11 No.アラミヤン(イラン)

●決勝

Ni.アラミヤン -8、-7、4、4、11、7 ケンジャエフ

→Ni.アラミヤンが出場権を獲得

Ni.アラミヤンはリオに続き、2大会連続2度目の五輪出場(写真提供:ITTF)

 

〈東アジア〉

●決勝

エンクバット(モンゴル) 6、5、10、7 ジャガルサイクハニ(モンゴル)

→エンクバットが出場権を獲得

同士討ちを制して五輪初出場のエンクバット(写真提供:ITTF)

〈東南アジア〉

●準決勝

パン・ユーエン(シンガポール) 15、6、5、7 タンビリヤベチャクル(タイ)

チュウ・チェユー(シンガポール) 7、-7、6、3、4 ニマン(インドネシア)

●決勝

チュウ・チェユー 7、7、13、4 パン・ユーエン

→チュウ・チェユーが出場権を獲得

チュウ・チェユー後輩のパン・ユーエンを下して初の五輪出場をつかんだ(写真提供:ITTF)

 

〈南アジア〉

●リーグ戦最終順位

1位:グナナセカラン(インド)、2位:アチャンタ(インド)、3位:ラミーズ(パキスタン)

●1・2位の対戦

グナナセカラン 9、13、-5、-7、-10、9、8 アチャンタ

→グナナセカランが出場権を獲得

逆転でアチャンタに勝利したグナナセカラン。こちらも五輪初出場(写真提供:ITTF)

 

【女子シングルス】

〈中央アジア〉

●準決勝

マグディエワ(ウズベキスタン) 6、-7、9、-6、7、10 ガフラノワ(ウズベキスタン)

ラフロワ(カザフスタン) 6、-7、-7、-3、7、4、10 シャフサワリ(イラン)

●決勝

ラフロワ 8、11、-11、-10、8、9 マグディエワ

→ラフロワが出場権を獲得

接戦を制したラフロワが五輪初出場(写真提供:ITTF)

 

〈東アジア〉

●決勝

バトムンフ(モンゴル) 9、15、5、-7、9 バトバヤル(モンゴル)

→バトムンフが出場権を獲得

バトムンフも東京五輪が初の五輪の舞台となる(写真提供:ITTF)

 

〈東南アジア〉

●リーグ戦最終順位

1位:パラナン(タイ)、2位:ロメロ(フィリピン)、3位:ファドル(フィリピン)、4位:アミナ(インドネシア)

●1・2位の対戦

パラナン 8、6、8、4 ロメロ

→パラナンが出場権を獲得

Su.サウェータブットに続き、タイから2人目の五輪出場となったパラナン。五輪初出場(写真提供:ITTF)

 

〈南アジア〉

●決勝

ムケルジ(インド) -7、7、4、-4、5、4 バトラ(インド)

→ムケルジが出場権を獲得

バトラとの同士討ちに勝利し、初の五輪切符を手にしたムケルジ(写真提供:ITTF)

 

【混合ダブルス】

●準決勝

李尚洙/田志希(韓国) -4、7、4、-5、8、8 タンビリヤベチャクル/Su.サウェータブット(タイ)

アチャンタ/バトラ(インド) 10、-9、5、-5、8、11 パン・ユーエン/リン・イエ(シンガポール)

●決勝

アチャンタ/バトラ -8、-6、5、6、11、8 李尚洙/田志希

→アチャンタ/バトラが出場権を獲得

ともにシングルス出場を逃したアチャンタとバトラ、混合ダブルスで五輪出場をつかんだ(写真提供:ITTF)

 

 混合ダブルスでは、予選の直前に行われたWTTスターコンテンダーとWTTコンテンダーでも2大会連続で入賞を果たし、各種大会で上位に進出していた李尚洙/田志希が敗れて出場権獲得ならず。2人に決勝で勝利したアチャンタ/バトラはシングルスで出場を逃していたが、混合ダブルスでの金星で五輪出場を叶えた。アチャンタはこれで4大会連続の五輪出場。

有力なメダル候補だった李尚洙/田志希だったが、出場権を獲得できず(写真提供:ITTF)

 

 男子シングルス中央アジアブロックでは、世界ランキング46位のゲラシメンコが準決勝で敗退。準決勝もうひと試合はノシャドとニマのアラミヤン兄弟対決となったが、弟のニマが勝利し決勝へ。出場権をかけた決勝はNi.アラミヤンがケンジャエフを下してリオ五輪に続き自身2度目の五輪出場を決めた。南アジアブロックではグナナセカランが逆転でアチャンタを退け、初の五輪出場をつかんだ。