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デンソー前期日本リーグ女子2部は広島日野自動車が最終戦で逆転V

 522日より静岡県・浜松アリーナで開催されている「デンソー2024年度前期日本リーグ」は本日が4日目。女子2部は全日程が終了し、広島日野自動車が頂点に立った。

 

【女子2部】

1位:広島日野自動車(6勝1敗)

2位:エクセディ(6勝1敗)

3位:豊田自動織機(5勝2敗)

4位:朝日大(4勝3敗)

5位:オークワ(3勝4敗)

6位:JR北海道(2勝5敗)

7位:クローバー歯科フェアリーズ(2勝5敗)

8位:中京大(0勝7敗)

 

 第6戦までを終えて6勝0敗のエクセディと5勝1敗の広島日野自動車が最終戦で直接対決。広島日野自動車は3-0で勝利すれば逆転優勝という中で、1番の三輪、2番の安藤が連勝して王手。三輪/高橋のダブルスも全日本社会人優勝ペアの岩越/東川を相手に1ゲーム目をジュースで奪うと、2ゲーム目もリードを広げて一気に押し切り、ストレートで勝利を収めた。逆転優勝のかかった大一番で見事に3-0で勝利をあげる、見事な戦いぶりだった。広島日野自動車は2019年後期大会以来の2部優勝で、2020年後期大会以来の1部復帰。

優勝:広島日野自動車

トップで勝利した三輪。今大会7戦全勝の大活躍

ゴールド選手の安藤は白星を量産

カットとサウスポーの変則ダブルス・三輪/高橋が優勝を決める

 

 昨年の後期大会で1部から降格したエクセディは最後につまずき優勝はならず。入れ替え戦での1部復帰を狙う。また、豊田自動織機も最終戦まで5勝1敗で広島日野自動車と並んでいたが、朝日大に0-3で敗れて3位となった。

エクセディはエースの岩越が無念の2敗

豊田自動織機は最終戦で朝日大に敗れて3位。写真は上田/阿部

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