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デンソー前期日本リーグ男子2部はケアリッツ・テクノロジーズが初優勝

 522日より静岡県・浜松アリーナで開催されている「デンソー2024年度前期日本リーグ」は女子2部に続き、男子2部の全日程が終了。ケアリッツ・テクノロジーズが2部初優勝を果たした。

 

【男子2部】

◆上位リーグ

1位:ケアリッツ・テクノロジーズ(4勝1敗)

2位:関西卓球アカデミー(4勝1敗)

3位:朝日大(3勝2敗)

4位:ケアリッツ・アンド・パートナーズ(2勝3敗)

5位:信号器材(2勝3敗)

6位:瀬戸内スチール(0勝5敗)

◆下位リーグ

7位:フジ(6勝0敗)

8位:トヨタ自動車(5勝1敗)

9位:JR北海道(4勝2敗)

10位:アルテミス北海道(3勝3敗)

11位:豊田自動織機(2勝4敗)

12位:サンケイ(1勝5敗)

13位:BUDDY(0勝6敗)

 

 男子2部上位リーグはケアリッツ・テクノロジーズが4勝0敗、関西卓球アカデミーが3勝1敗という状況で最終戦がスタート。勝てば優勝が決まるケアリッツ・テクノロジーズだったが、朝日大のエース・岡野が単複でスパーク。朝日大が3-1で勝利を収めて、ケアリッツ・テクノロジーズに初黒星をつける。

 一方の関西卓球アカデミーは信号器材を相手に3-1で勝利を収めて、ケアリッツ・テクノロジーズと勝敗で並ぶ。さらに得失マッチ率でも並び、最後は得失ゲーム率でケアリッツ・テクノロジーズが上回り、2部初優勝が決定した。

優勝:ケアリッツ・テクノロジーズ

ケアリッツ・テクノロジーズはゴールド選手の松平が確実にポイントをあげた

関西卓球アカデミーは勝敗、得失マッチ率でケアリッツ・テクノロジーズに並ぶも2位。写真は信号器材戦で2得点の坂根

ケアリッツ・テクノロジーズに唯一土をつけた朝日大。開催地・静岡出身の岡野はスーパープレーを連発して龍崎を破る

 

 今期から日本リーグに加盟したアルテミス北海道は10位でフィニッシュ。総力戦で3勝をあげ、存在感を見せた。同じく新加盟のサンケイは今日のBUDDY戦で5番フルゲームまでもつれた接戦を制して記念すべき日本リーグ初勝利をあげた。

新加盟のサンケイはBUDDYを下して日本リーグ初勝利

ラストで勝利した竹友

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