世界ランキング7位の林昀儒(チャイニーズタイペイ)とコーチ契約を結んだ偉関晴光(元五輪金メダリスト・全日本チャンピオン・偉関卓球ランド)氏は、今週のはじめにドイツで林昀儒と合流。
林昀儒は所属はロシアリーグの「オレンブルク」だが、最初のヨーロッパでの練習拠点を「オクセンハウゼン」として、林&偉関の活動を始めた。
オクセンハウゼンはドイツのブンデスリーガの名門クラブ。今シーズンは現在6位と苦戦しているが、ゴーズィ(フランス)、ジャー(アメリカ)などが所属している。また、ヨーロッパやアジアから有望な若手を集めて訓練を行うLMC(リープヘル・マスターカレッジ)も同じ練習場で活動。カルデラノ(ブラジル)も練習、居住している。
オクセンハウゼンとLMCのCEO(代表)を務めるクリスチャン・ペジノビッチはこう語っている。「林昀儒を迎えられてうれしい。オクセンハウゼンとLMCの選手たちにとって、とても良い刺激になる」。
↓カルデラノと林昀儒の練習の一コマ
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