7月27日から始まるパリ五輪卓球競技。日本女子代表の早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)、張本美和(木下グループ)の3選手は、WTTを転戦しながらぞれぞれが世界ランキングを上げ、決戦を迎える。
昨日の6月20日に発売された卓球王国8月号では、早田、平野、張本のパリ五輪代表までの道のりと、本戦にかける思いを描いたストーリーを取材記事として掲載。記事の中から各選手の印象的な言葉を紹介しよう。
「私の目標はオリンピックで金メダルを獲って、両親をはじめこれまで支えてくださったたくさんの皆さんに恩返しをすることです」(早田ひな)
「ギリギリのところで落ちてきたけど、諦めないで、根性でやれば目標や夢は叶うと思ってもらいたい」(平野美宇)
「1年前や少し前の自分と比べれば、今のほうが(中国選手に)近づいているということは実感できています」(張本美和)
2月の世界卓球釜山大会(団体戦)の決勝で中国をあと一歩まで追い詰めた早田、平野、張本の3選手。その雪辱を胸に最後の追い込みを見せる。
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