株式会社タマスの海外法人であるタマス・バタフライ・コリア(TBK/代表理事 大澤卓子)から韓国卓球協会に1千万ウォンが寄付された。韓国の卓球界の発展を願うとともに、柳承敏新会長のもとで新たな出発を遂げた韓国卓球協会を応援したいとの願いからの寄付であり、7月2〜7日に行われた韓国オープンの大会期間中に、TBKの阪村修理事より柳承敏会長に授与された。
柳承敏会長は「誠意を示してくれたバタフライに感謝します。卓球界発展のための心は同じで、サポートを無駄にしないよう、寄付金は大切に使います」と感謝の言葉を述べた。
今回の寄付には、2011年の東日本大震災の際、柳承敏会長が株式会社タマスを通じて、いち早く被災地への寄付を申し出てくれた経緯もあり、その返礼の意味も含まれているという。
卓レポTwitter記事↓
【タマスバタフライコリアが韓国卓球協会に寄付】
現在開催中の韓国オープン会場においてタマスバタフライコリア(阪村修理事)が韓国卓球協会の柳承敏会長に、韓国卓球界発展のために1千万ウォンを寄付した。 pic.twitter.com/msWL9MRA6I— 卓球レポート (@takurepo) July 6, 2019
韓国の「月間卓球」の記事(韓国語)↓
http://www.thepingpong.co.kr/news/articleView.html?idxno=4602
写真:柳承敏会長(左)と阪村修理事
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