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ケアリッツ・アンド・パートナーズ後期日本リーグ 男子1部は全勝対決を制した日鉄物流ブレイザーズが王座奪還

 愛媛県総合運動公園体育館で開催されていたケアリッツ・アンド・パートナーズ後期日本リーグ愛媛大会は男女1部の全日程が終了。男子は日鉄物流ブレイザーズが昨年の後期大会以来2度目の優勝を飾った。

 

【男子1部】

1位:日鉄物流ブレイザーズ(7勝0敗)

2位:協和キリン(5勝2敗)

3位:シチズン時計(4勝3敗)

4位:リコー(4勝3敗)

5位:クローバー歯科カスピッズ(3勝4敗)

6位:日野キングフィッシャーズ(3勝4敗)

7位:ケアリッツ・アンド・パートナーズ(1勝6敗)

8位:関西卓球アカデミー(1勝6敗)

★最高殊勲選手賞:髙見真己(日鉄物流ブレイザーズ)

1位:日鉄物流ブレイザーズ

2位:協和キリン

3位:シチズン時計

 

 男子1部は昨日まで5勝0敗の協和キリンと日鉄物流ブレイザーズが第6戦で直接対決。第5戦まで出場していたゴールド選手の田中佑汰が欠場となった中、藤村友也と髙見真己が単複で3勝をあげて日鉄物流ブレイザーズが天王山に勝利。

 日鉄物流ブレイザーズは日野キングフィッシャーズとの最終戦にも3-1で勝利して初の全勝優勝を達成。今年度は全日本実業団でも初優勝を果たしており、2023年2つ目のタイトル獲得となった。

日鉄物流ブレイザーズ・杉井監督が「人間的に強くなった」と評した髙見。最優秀選手賞に輝く

髙見は協和キリン戦でも松平を下して決勝点

前回は最終戦で敗れて逃した全勝優勝を1年越しに達成

 

 前期大会優勝の協和キリンは日鉄物流ブレイザーズとの全勝対決に敗れて連覇ならず。シチズン時計は第5戦まで2勝3敗と苦しんでいたが、最終日に2勝をあげて3位に浮上した。

協和キリンは連覇ならず。田原が新人賞を受賞するなど奮闘

 日鉄物流ブレイザーズ、協和キリン、シチズン時計、リコーはファイナル4進出が決定。リコーは前期大会6位からのファイナル4進出となった。

【ファイナル4進出チーム】

総合1位:協和キリン

総合2位:日鉄物流ブレイザーズ

総合3位:シチズン時計

総合4位:リコー

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