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Tリーグ

岡山リベッツ、白神宏佑氏が社長兼監督に。新たに3選手との契約も発表

6月22日、Tリーグ男子の岡山リベッツが記者会見を開き、代表を務める羽場誠社長が6月30日に退任、次期社長に白神宏佑氏が就任することを発表した。白神氏は監督も続投となり、社長兼監督として6シーズン目を迎えることになる。羽場氏は社長退任後も会社に残り、チームをバックアップしていく予定だ。

「新しいことに挑戦し、今までとはまた違った雰囲気のチームを作り上げていく。卓球といえば岡山 と言われるようにしたい。岡山ではまだ成し遂げられていないトップリーグの制覇を、岡山リベッツが最初に成し遂げたいと思っています」(白神氏)

会見より。Tリーグ6シーズン目は社長兼監督として迎える白神宏佑氏(写真:岡山リベッツ)

 

なお、新規加入選手・契約更新選手の発表も同時に行われ、新戦力として、タイペイより17歳の張佑安(チャン・ユーアン)の加入が発表された。張は2022年のWTTユースコンテンダー2大会でU19シングルスを制覇するなど、タイペイ期待の若手選手だ。

2023WTTユースコンテンダー ブワディスワボボのU17で3位入賞の張佑安(チャイニーズタイペイ/写真:WTT)

 

また、前シーズンからの契約更新選手として、世界選手権ダーバン大会男子ダブルス3位のベテラン・李尚洙(韓国)のほか、小野寺翔平、柏竹琉が新シーズンも岡山リベッツでプレーすることが報告された。

前シーズンに引き続き岡山リベッツからTリーグに参戦の李尚洙(写真:Tリーグ/アフロ)

 

 

 

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