ドイツ・ブンデスリーガは第16節が行われ、日本選手では上田仁、戸上隼輔が出場した。試合の結果は下記の通り。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
●第16節
〈ザールブリュッケン 3-2 グレンツァオ〉
○フランチスカ 3-0 ウォーカー
○マイスナー 3-1 馮翊新
ヨルジッチ 0-3 ムラデノビッチ○
フランチスカ 2-3 馮翊新○
○マイスナー/E.イオネスク 3-0 ウォーカー/ムラデノビッチ
〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン〉
ハウグ 0-3 上田○
○シェルベリ 3-1 ゼリコ
○ボル 3-2 シュテガー
○シェルベリ 3-2 上田
★上田仁通算成績:単15勝8敗/複2勝2敗
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ボルシア・ドルトムント〉
○アポロニア 3-2 ニュイティンク
テオドロ 2-3 リ・ヨンイン○
ワルサー 1-3 リンド○
○アポロニア 3-2 リ・ヨンイン
○ワルサー/テオドロ 3-0 ニュイティンク/リンド
〈フルダ・マーバーツェル 3-1 ブレーメン〉
ムン・ファンボー 2-3 ファルク○
○オフチャロフ 3-0 プチュンチカ
○高承睿 3-1 ゲラシメンコ
○オフチャロフ 3-2 ファルク
〈バート・ホンブルク 3-1 ミュールハウゼン〉
○K.カールソン 3-2 ベルトラン
エーメ 1-3 メンゲル○
○アンドラシュ 3-1 Da.ハベソーン
○K.カールソン 3-1 メンゲル
〈オクセンハウゼン 3-1 ベルクノイシュタッド〉
アビオドゥン 0-3 ジャー○
○ゴーズィ 3-1 ルイズ
○戸上 3-2 ドゥダ
○ゴーズィ 3-1 ジャー
★戸上隼輔通算成績:単16勝4敗
上田の所属するケーニヒスホーフェンは11勝4敗で並んでいたボルシア・デュッセルドルフと対戦。上田が1番で若手左腕のハウグ(ノルウェー)に完勝してスタートを切ったが、その後は2試合をフルゲームで落として敗戦。上田も4番ではシェルベリ(スウェーデン)に敗れた。
ちなみにこの試合の3番ではボルとシュテガーによる43歳・元ドイツ代表対決が実現。ボルがゲームカウント0-2から逆転勝利を収めた。
全日本出場で3試合ぶりの出場となった戸上はドゥダ(ドイツ)にフルゲームで勝利。ゲームカウント2-0から追いつかれたが、最後は振り切った。ゴーズィ(フランス)の2得点もあってチームもベルクノイシュタッドに勝利。首位をキープしている。
第16節までが終了し、レギュラーシーズンは残り6試合。現在の上位4チーム、オクセンハウゼン、ボルシア・デュッセルドルフ、フルダ・マーバーツェル、ケーニヒスホーフェンが1勝差となっており、5位以下をリードしている。
今シーズンはなかなか波に乗れないでいたザールブリュッケンも2連勝で9勝7敗となり、11勝5敗のフルダ・マーバーツェルとケーニヒスホーフェンを追う。現実的にプレーオフ進出に望みをつないでいるのは7位のグリュンヴェッターズバッハまでか。
相手エースを破った戸上、首位キープに貢献(写真:Nicolai Schaal)
【順位表(第16節終了時点)】
1位:オクセンハウゼン(12勝4敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(12勝4敗)
3位:フルダ・マーバーツェル(11勝5敗)
4位:ケーニヒスホーフェン(11勝5敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:ザールブリュッケン(9勝7敗)
6位:ベルクノイシュタッド(8勝8敗)
7位:グリュンヴェッターズバッハ(8勝8敗)
8位:ブレーメン(7勝9敗)
9位:ボルシア・ドルトムント(5勝11敗)
10位:バート・ホンブルク(5勝11敗)
11位:ミュールハウゼン(5勝11敗)
12位:グレンツァオ(3勝13敗)
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