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欧州リポート

ドイツ・ブンデスリーガ第14節 上田仁が2得点で今季14勝目。チームも4連勝で3位をキープ

 ドイツ・ブンデスリーガは第14節が開催され、日本選手では上田仁と村松雄斗が出場した。試合の結果は下記の通り。

 

【ドイツ・ブンデスリーガ】

●第14節

〈ミュールハウゼン 3-2 ザールブリュッケン〉

○O.イオネスク 3-0 村松

 メンゲル 0-3 ヨルジッチ○

 Da.ハベソーン 2-3 フランチスカ○

○メンゲル 3-2 村松

○ベルトラン/O.イオネスク 3-1 フランチスカ/マイスナー

★村松雄斗通算成績:単5勝9敗

 

〈オクセンハウゼン 3-1 ボルシア・ドルトムント〉

○カルデラノ 3-0 ボトロフ

 イイズカ 2-3 ニュイティンク○

○ゴーズィ 3-0 リ・ヨンイン

○カルデラノ 3-0 ニィティンク

 

〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ブレーメン〉

○上田 3-0 アギーレ

 シュテガー 2-3 ゲラシメンコ○

 ゼリコ 1-3 ファルク○

○上田 3-2 ゲラシメンコ

○アレグロ/シュテガー 3-2 ファルク/アギーレ

★上田仁通算成績:単14勝5敗

 

〈フルダ・マーバーツェル 3-1 グリュンヴェッターズバッハ〉

○オフチャロフ 3-0 アポロニア

○フィルス 3-1 テオドロ

 徐絃家 0-3 ワルサー○

○フィルス 3-1 デノドレス

 

〈ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グレンツァオ〉

○シェルベリ 3-0 バウム

 シュトゥンパー 0-3 馮翊新○

○ボル 3-1 ウォーカー

○シェルベリ 3-2 馮翊新

 

〈ベルクノイシュタッド 3-1 バート・ホンブルク〉

○ドゥダ 3-0 エーメ

 ジャー 0-3 アンドラシュ○

○ラッセンフォッセ 3-0 ハジカリッチ

○ドゥダ 3-0 アンドラシュ

 

 シングルス2点起用の上田は2得点の活躍でチームの勝利に貢献。個人成績でもリーグ3位の14勝に到達した。ケーニヒスホーフェンはこれで4連勝となり、ボルシア・デュッセルドルフとオクセンハウゼンの2チームをしっかりと追走している。

 一方、村松もシングルス2点起用となったが、期待に応えられず2失点。チームも下位のミュールハウゼンに敗れ、勝率5割に後戻り。優勝争い常連のザールブリュッケンだが、今季はなかなか波に乗れない。

シングルス2点起用に応える活躍を見せた

 

【順位表(第14節終了時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(11勝3敗)
2位:オクセンハウゼン(10勝4敗)
3位:ケーニヒスホーフェン(10勝4敗)
4位:フルダ・マーバーツェル(9勝5敗)
~~~~プレーオフ進出~~~~
5位:ベルクノイシュタッド(8勝6敗)
6位:ザールブリュッケン(7勝7敗)
7位:グリュンヴェッターズバッハ(7勝7敗)
8位:ブレーメン(6勝8敗)
9位:ミュールハウゼン(5勝9敗)
10位:ボルシア・ドルトムント(4勝10敗)
11位:バート・ホンブルク(4勝10敗)
12位:グレンツァオ(3勝11敗)

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