ドイツ・ブンデスリーガは第20節が行われ、上田仁と坪井勇磨が出場。試合の結果は下記の通り。
【ドイツ・ブンデスリーガ】
●第20節
〈ケーニヒスホーフェン 3-2 ベルクノイシュタッド〉
シュテガー 2-3 ドゥダ○
○上田 3-2 ラッセンフォッセ
ゼリコ 2-3 ジャー○
○上田 3-2 ドゥダ
○アレグロ/シュテガー 3-0 ルイズ/ラッセンフォッセ
★上田仁通算成績:単20勝10敗/複3勝2敗
〈ザールブリュッケン 3-2 バート・ホンブルク〉
フランチスカ 1-3 エーメ○
ヨルジッチ 2-3 K.カールソン○
○E.イオネスク 3-1 坪井
○フランチスカ 3-2 K.カールソン
○マイスナー/E.イオネスク 3-0 坪井/エーメ
★坪井勇磨通算成績:単2勝12敗/複1勝6敗
〈オクセンハウゼン 3-2 ボルシア・デュッセルドルフ〉
アビオドゥン 1-3 ボル○
○ゴーズィ 3-2 シュトゥンパー
イイズカ 0-3 シェルベリ○
○ゴーズィ 3-0 ボル
○アビオドゥン/イイズカ 3-1 シェルベリ/ハウグ
〈グレンツァオ 3-1 フルダ・マーバーツェル〉
ウォーカー 2-3 オフチャロフ○
○馮翊新 3-0 ムン・ファンボー
○ムラデノビッチ 3-2 荘智淵
○馮翊新 3-1 オフチャロフ
〈グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ミュールハウゼン〉
○張佑安 3-0 Da.ハベソーン
アポロニア 2-3 メンゲル○
○デノドレス 3-2 O.イオネスク
張佑安 0-3 メンゲル○
○アポロニア/ワルサー 3-1 ベルトラン/O.イオネスク
〈ブレーメン 3-1 ボルシア・ドルトムント〉
ファルク 1-3 リ・ヨンイン○
○ゲラシメンコ 3-2 ベルガンド
○プチュンチカ 3-1 ニュイティンク
○ゲラシメンコ 3-2 リ・ヨンイン
上田の所属するケーニヒスホーフェンはベルクノイシュタッドに競り勝ち、プレーオフ進出にまた一歩前進した。先日、今シーズン限りでの現役引退を発表した上田だが、この試合でも2勝をあげる活躍で勝利に貢献。ドゥダ(ドイツ)との試合はフルゲーム6-10から逆転で勝利をあげた。個人成績でも20勝に到達し、現時点でリーグ最多勝となっている。
第20節までの結果を持ってオクセンハウゼンとボルシア・デュッセルドルフのプレーオフ進出が確定。残り2枚のプレーオフへの切符をケーニヒスホーフェン、ザールブリュッケン、フルダ・マーバーツェルの3チームで争うこととなった。
ザールブリュッケンが11位のバート・ホンブルクに辛勝する中、フルダ・マーバーツェルは最下位のグレンツァオに痛恨の黒星。今シーズンはオフチャロフ(ドイツ)、高承睿(チャイニーズタイペイ)を獲得し、開幕4連勝と好スタートを切って4位以上をキープしてきたフルダ・マーバーツェルだったが、後半戦は4勝5敗と勝ち星を伸ばせず。対照的に開幕から苦しい戦いが続いていたザールブリュッケンはジワジワと順位を上げて、ついにプレーオフ進出圏内の4位に浮上した。
レギュラーシーズンは残り2節。ケーニヒスホーフェンは次節で勝利すると2季連続でのプレーオフ進出が確定。もし敗れた場合、最終節はザールブリュッケンとの対戦となっており、プレーオフ進出をかけて緊迫した試合が予想される。
2勝をあげ、リーグ最多の20勝に到達した上田
【順位表(第20節終了時点)】
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(15勝5敗)
2位:オクセンハウゼン(15勝5敗)
3位:ケーニヒスホーフェン(14勝6敗)
4位:ザールブリュッケン(12勝8敗)
~~~プレーオフ進出~~~
5位:フルダ・マーバーツェル(12勝8敗)
6位:ブレーメン(10勝10敗)
7位:ベルクノイシュタッド(9勝11敗)
8位:グリュンヴェッターズバッハ(9勝11敗)
9位:ボルシア・ドルトムント(7勝13敗)
10位:ミュールハウゼン(7勝13敗)
11位:バート・ホンブルク(6勝14敗)
12位:グレンツァオ(4勝16敗)
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