日本卓球協会の元専務理事、強化本部長、東京都卓球連盟会長などを務めた道上進さんが7月21日に逝去された。93歳だった。
道上さんは昭和6(1931)年、北海道生まれで、日本大学時代に1956年世界選手権東京大会に日本代表として出場した。
卒業後は卓球メーカー「ヤサカ」に勤務しながらも、日本卓球協会の常務理事を務め、ヤサカを退社後に協会の専務理事、強化対策本部の本部長を務めた。
一方、東京都卓球連盟にも貢献し、長く理事長、会長などの要職を務め、長く日本の卓球界に貢献した。卓球界の大先輩の御冥福をお祈りしたい。
*写真は2024年1月に撮影
ツイート