卓球王国 2022年6月21日 発売 vol.303
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バックドライブもチキータも、威力アップのカギは「引き戻し」!

野田学園中・高卓球部の橋津文彦監督が、両ハンドから強烈なパワードライブを連発する「野田学園スタイル」の秘密を余すところなく語る人気企画『剛腕でぶち抜け! 超攻撃卓球のススメ』。最新号の卓球王国8月号のテーマは「引き戻しスイングでぶち当てろ!」。

前回の7月号で、下から上に振り上げる「アッパースイング」で威力と安定性をアップさせることを紹介したが、前陣でスイングするスペースが狭いバックハンドの場合、威力を高めるにはアッパースイングだけではまだ足りない。打球直後に横方向や下方向にラケットを「引き戻す」ことで、さらにボールを分厚くとらえ、パワフルに打ち抜く。フォアだけでなく、バックからも決定打が打てる野田学園の強さの理由がここにある。

野田学園といえば、OBの吉村真晴や戸上隼輔など、威力あるチキータの使い手が多いことでも知られるが、橋津監督は「うちはチキータの強化に特別なノウハウはない。練習法を工夫しながら、引き戻しスイングで十分に威力が出せます」と語る。そもそもボールの横をとらえ、緩急と横回転の変化で相手の待ちを外すテクニックだったチキータが、強烈な台上バックドライブへと進化したのも引き戻しのスイングがあればこそ、なのだ。

バックハンドの名手として知られたクレアンガ(ギリシャ)をはじめ、威力あるバックハンドが武器のトップ選手は必ず身につけ、応用している「引き戻し」のスイング。バックハンドの威力を高めたい選手は必見です!

引き戻しのスイングを覚えれば、威力あるチキータも打てるようになる!

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