4月1日より、韓国・仁川でスタートしたWTTチャンピオンズ 仁川。大会2日目の昨日(2日)は、男女1回戦の一部が行われ、日本男女6選手が登場した。
日本女子では早田ひな(日本生命)、大藤沙月(ミキハウス)が出場。早田は、A.ディアス(プエルトリコ)のパワフルなドライブに苦しみながらも勝負どころをしっかり押さえて3-1で勝利。大藤は、17歳のゴーダ(エジプト)のロングサービスからのバック攻めに苦戦し、ゲームカウント0-2と追い込まれたが、緩急をつけて徐々に対応し、見事逆転勝利。先に2回戦に進出している伊藤美誠(スターツ)に続いて16強入りを果たした。
柔軟なプレーでA.ディアスを退けた早田
追い詰められながらも冷静さを欠かなかった大藤。逆転勝利で2回戦へ
勢いのあったゴーダだが、チャンスをものにできず
日本男子では、4選手が登場。最初に登場した篠塚大登(愛知工業大)はリンド(デンマーク)とのサウスポー対決にストレート負け。積極的に攻め、1ゲーム目は7-3、3ゲーム目も6−2とリードした篠塚だが、リンドのストップとカウンターを前に、得意の後陣でのバックドライブが封じられた。
ぶち切りのレシーブと切れ味鋭いバックハンドが冴えたリンド
前後の揺さぶりに持ち味を封じられ、ストレートで敗戦となった篠塚
戸上隼輔(井村屋グループ)はフランチスカ(ドイツ)と対戦し、ゲームカウント0-2から2-2に追いつく粘り強さを見せたが、最終ゲームでは要所で強打にミスが続き、惜しくも初戦敗退となった。
また、宇田幸矢(協和キリン)は、パリ五輪銀メダリストのモーレゴード(スウェーデン)に敗戦。最終ゲームは中盤で大きくリードされながらも逆転し、10-9とゲームポイントを奪ったが、取り切れず、0-3で敗れた。
0-2から2-2に追いついた戸上だが、勝利にあと一歩届かず
スピード感のある攻撃も随所で光った宇田だが、初戦突破はならず
多彩なプレーで宇田を翻弄したモーレゴード
一方、松島輝空(木下グループ)はチウ・ダン(ドイツ)にストレートで完勝。サービスから豪腕の両ハンドで畳み掛け、ゲームを重ねるごとに調子を上げ、最終ゲームは11-4で勝利。張本智和(トヨタ自動車)に続いて2回戦進出を決めた。
パワフルな両ハンドを広角に打ち込んだ松島。実力者相手にストレートでの勝利を収めた
なお、本日行われる日本選手の試合は下記のとおり
●4月3日
(1回戦)
14:55〜 張本美和 vs. 黄怡樺(チャイニーズタイペイ)
(2回戦)
19:00〜 張本智和 vs. 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
19:35〜 伊藤美誠 vs. ポルカノバ(オーストリア)
20:45〜 大藤沙月 vs. スッチ(ルーマニア)
21:20〜 松島輝空 vs. ヨルジッチ(スロベニア)
写真提供:WTT
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