7月30日、愛知県名古屋市熱田区のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋にて、「篠塚大登選手 世界選手権男子ダブルス金メダル獲得祝勝会」が開かれ、多くの卓球関係者がお祝いに駆けつけた。主催は、これまでに数多くの名選手を輩出してきた卓伸クラブ(橋本允至会長)。現在、世界トップクラスで活躍する橋本帆乃香(世界ランキング14位)も同クラブの出身で、橋本会長は祖父にあたる。
篠塚大登は、5月の世界選手権ドーハ大会で64年ぶりとなる金メダルを獲得。同クラブで幼稚園の年長から小学6年生までの6年間を過ごし、腕を磨いてきた。祝勝会で篠塚は「今後も皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」と感謝の言葉を述べ、橋本会長からは「次はシングルスの世界チャンピオンを目指してほしい」とエールが送られた。
*写真は篠塚大登選手と卓伸クラブの橋本允至会長
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