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男子1部は日本大、明治大が並走。秋季関東学生リーグは最終戦へ

9月17日、秋季関東学生リーグ戦男女1部第6戦が東京・代々木第二体育館で行われた。

【1部男子】(第6戦終了時点)
明治大(5勝1敗)
日本大(5勝1敗)
専修大(4勝2敗)
中央大(3勝3敗)
早稲田大(3勝3敗)
筑波大(2勝4敗)
法政大(2勝4敗)
埼玉工業大(0勝6敗)

男子1部は、第5戦終了時点で専修大・明治大・日本大が4勝1敗で並び混戦だったが、第6戦で明治大が専修大を4-2で撃破。日本大も筑波大を4-1で下し、ともに1敗を守った。両校がそろって5勝1敗とし、優勝争いは明日の最終戦に持ち越された。

日本大は筑波大戦で伊藤/加山のダブルスが奮闘。ゲームカウント0-2から踏ん張って逆転勝利

筑波大は田原が伊藤とのエース対決を制す

ともに単複2得点とチームの勝利を支えた飯村(右)/木方

そのほかの試合では、早稲田大が中央大にラストまでもつれる接戦を4-3で制した。勝負を決めたのは濵田兄弟の弟・尚人。ペンドラの髙橋を3-1で退け、チームに白星をもたらした。

中央大戦ラストで勝利した濵田(尚)

兄・一輝はチーム一の声援で弟を後押し

一方、埼玉工業大は法政大に0-2から追いつき2-2と食い下がったものの、あと一歩及ばず敗戦。今季初白星はならなかったが、最終戦での奮起に期待がかかる。

法政大戦6番で岩永に2-0とゲームをリードした羽鳥。惜しくも逆転負けを喫した

なお、明日行われる第7戦(最終戦)の対戦は下記のとおり

専修大 – 中央大
早稲田大 – 明治大
日本大 – 法政大
筑波大 – 埼玉工業大

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